Herman Miller
Side shell chair & Arm shell chair
間違いなく、世界で最も有名なチェアのひとつ。
Charles & Ray Eamesによって生み出された、イームズシェルチェア。
世に発表されてから70年以上もの遍歴を辿り、
今や見かけることがない日の方が少ない程、世界中がシェルチェアへの愛で溢れています。
記念すべき100周年まであと30年弱。
アニバーサリーの年には一体何が起こるのか!?
その頃はおじさんになっていますが、未来に向けた密かな楽しみだったりします。
本日ご紹介するプロダクトは長い年月を経て復活した、
新しい未来を予感させてくれる、そんな名作です。
名作、再び
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言わずと知れた、サイドシェルチェアとアームシェルチェア。
いずれもシェルは復刻された現行の物ですが、
2ndビンテージと見間違うほど、盛り沢山なファイバー量。
グラスファイバーを含んだシェルは、環境保護の観点から製造中止を余儀なくされましたが、
それから20年程経ち、環境に影響を及ばさないファイバーグラス素材が登場。無事復活となりました。
技術は新しく、風合いは当時のままに。
ハーマンミラー社のシェルチェアへの熱意が感じられます。

シェルの形状やカラー、仕様、代名詞ともいえるベースの多様さを誇るプロダクトですが、
その組み合わせは、なんと200万通りを超えるそうです。
『 1/2,000,000 』
出回っている数が同じではないので、この確率は正しくありませんが (笑)
とにかく!数ある中から偶然的に入荷してきたチェアだという事は間違いありません!

せっかくですので、それぞれチェアをご紹介させてください。
まずは定番中の定番。サイドシェルチェア。
グレーほど渋すぎず、ブルーよりは落ち着いた、
実にちょうど良くお部屋を演出してくれるネイビーカラー。
ブラックのエッフェルベースとの組み合わせはバランスが良く、
圧迫感も物足りなさも与えない、文字通り自然と馴染んでくれます。

そんなベースはリプダクト品ではあるものの、
実は足先に付けられたネジは1 stビンテージと同じ仕様。
こういった小さな拘りポイントが、マニア心を熱くさせますね!

「 LAR / ローアームチェアロッドベース 」と呼ばれるプロダクト。
ハーマンミラーが当初発表した5種類のオリジナルのひとつです。
このタイプは60年代半ばに一度製造中止となっておりますが、
ファイバーを含んだシェルと同様に、現代になって新たに復刻されました。
それがこちらのアームシェルチェア。
歴史を感じさせる代物です。

シェルとベースは、スタイリッシュなブラックに統一。
それにより存分に引き立てられた、テラコッタカラーのファブリック。
ビビットカラーの様な主張の強さは決してなく、程よい色彩感を放ちます。
ビンテージの様な装いでありながら、状態の良い現行品。良いとこ取りな一脚です。

デスクと合わせるならサイドシェル、より寛ぐならアームシェル、といったところでしょうか。
一家に一台は置きたいシェルチェア。
お選びいただけるこの機会に是非いかがでしょうか?
ハーマンミラー Herman Miller サイド シェルチェア LAR 現行FRP製 ネイビー ブラック エッフェルベース C&R イームズ ミッドセンチュリー ★

ハーマンミラー Herman Miller アームシェルチェア LAR 現行FRP製 ブラック アプホルスター キャッツクレイドル ラウンジベース C&R イームズ ★
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