天童木工 『 低座椅子 』Design: 長大作
PB17-05 本日ご紹介するのは、和洋問わず暮らしに溶け込む長大作デザインの天童木工『低座椅子』。八代目松本幸四郎氏の邸宅を設計する際にデザインされ1964年度グッドデザイン賞受賞。天童木工を代表する名作チェアです。
「和室での暮らしに違和感なく溶け込み、ゆったりとくつろげる椅子に座りたい」という要望から生まれた低座椅子。座面までの高さは29cm。ゆったりと足を投げ出した姿勢で座れ広い座面の上ではあぐらもかけます。現代の空間に調和する座椅子として、モダンな印象を持ちつつもフローリングはもちろん、昔ながらの和室にも自然とマッチする和洋それぞれの空間に、心地よい変化を与えるデザインです。
クッションは厚みがあり、腰に負担をかけません。また畳や絨毯を傷めないように、脚部は程よく幅を持たせたソリの形にデザインされているため、安心して普段使いが出来ます☆シンプルなデザインですので、天童木工の座卓はもちろんお持ちのローテーブルとも、合わせてお使い頂けると思います。
コンディションとしましては使用に伴う擦れや傷シートの僅かな毛羽立ちやシミなどがみられます。フレームの擦れなど多少の使用感はございますがそれら以外の大きく目立つような傷みは無くご使用に問題のある箇所などもございません。これからも永くお使い頂けると思います。