HEYWOOD WAKEFIELD
Side table
みなさんは、心が奪われ、夢中になってしまうようなことありますか?
実は、私には特にありません笑。 でもしいて言うのならば、ビンテージの古着です。
年代によって異なる素材や作り、今にはない色味やデザインがたくさんあって見ているだけでもワクワク。そんな魅力に心奪われています。
そしてそれは家具にも当てはまるみたいです。
虜にする家具
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1826年、アメリカのマサチューセッツ州に住んでいたヘイウッド家の5兄弟が、家族へ想いを込めてオリジナルチェアを作ったのが「HEYWOOD WAKEFIELD ヘイウッドウェイクフィールド」のはじまりでした。
ミッドセンチュリー期を代表する家具メーカーのひとつで、1930年代から60年代の黄金期に多くの家具を生み出しました。
ユニークな形をしたビンテージのサイドテーブル。
この角度から見ると、中央から三角形を描くように広がる3本脚と口を大きく広げた何かの生き物に見えます。
しかしこの方向から見ると、ピアノのような形にも...
見る角度によって、様々な姿を楽しむことができるユニークなアイテムです。
みなさんは、どの角度からの姿がお好きですか?
元々、壁付けやソファ横に置くためのエンドテーブルとして作られたこちらのテーブル。
このデザインを利用すれば、使い方も様々です。
ちょっとした小物を飾ったりするディスプレイラックやテレビボード、ソファを合わせればサイドテーブルやセンターテーブルとしてもお使い頂けます。
使い方は十人十色。ライフスタイルに寄り添う欠かせない存在となってくれそうです。
角がないなめらかな曲線や丸みのあるフォルムによって、柔らかで自然な風合いを感じられます。
ブランドのはじまりが家族の為に作ったという事もあり、優れたデザインの中にもどことなく、ぬくもりや優しさを醸し出します。
素材にはナチュラルな素材感をたっぷりと味わうことのできる良質なバーチ無垢材を使用。
見る角度によって様々な表情を見せてくれる立体的な杢目は、良質な木材であることの証だそうです。
無垢材のどっしりとした存在感を味わえつつも、愛らしい佇まいで、優しく、どこか落ち着いた気品さえも感じさせます。
私は初めて見た時は「おもしろい形だな~」ってしか思いませんでした。
でも調べていくと、ビンテージの古着のように魅力のたくさん詰まっていることが分かりました。
一目見たら忘れられないデザインと優しい雰囲気、そして丈夫な造り。それがたくさんの人に愛される理由。
今日で私も虜になりました。これからも何十年も使い続けて頂きたい逸品です。