vitra
Rookie DESK CHAIR
1950年にスイスで創業した家具メーカー「vitra | ヴィトラ」よりドイツ出身のインダストリアルデザイナー「Konstantin Grcic | コンスタンチン・グルチッチ」がデザインしたシンプルかつミニマルな一脚をご紹介。
シンプルさの追求
ブランドのはじまりはヴィトラとして活動を始める1950年よりも前、1934年に店舗用什器メーカーとして誕生したことがきっかけです。
当時はスイスの小さな家具メーカーだったヴィトラですが、現在では世界各国の様々なデザイナーと協同して家具を製作しており、そのデザインや種類は多岐に渡ります。
コンスタンチン・グルチッチによりデザインされたこちらの一脚。彼の作品はミニマリズムと機能性を両立させたデザインで知られています。
ルーキーと名付けられたこちらのチェアは従来のオフィスチェアの型にはまらないシンプルなデザインで移動もしやすく、そのミニマルなフォルムからは彼の哲学が感じられます。
人間工学的なデザインを取り入れた背もたれや座面の先端は、座る人の動作に合わせて柔らかくしなります。その自由な柔軟性は快適な座り心地を実現してくれます。
高さが調節可能な背もたれと座面、脚部には安定感のある5本脚と機能性も申し分ないです。
このチェアについてコンスタンチン・グルチッチは”ひらめいたアイデアを創造へと発展させていく、そんな環境のためにデザインしました。”と語ります。
学生が集中して勉強できるため、企業のあらゆるシーンに対応できるため、クリエイティブな発想をサポートできるように作られたこちらのチェアは大学やオフィスなど様々なワークスペースで活躍してくれます。
多彩なファブリックやレザーなど、豊富なバリエーションがあるのもルーキーの特徴。今回はグレーとダークグレーの2色の入荷です。使う場所や用途に合わせてカラーを選べるのも嬉しいポイントです。