Spesial issue – February
美しい姿に変わるチーク材
2021年ハジメマシテの月刊インプションです。前年度の月刊インプションはカタログのように楽しんでもらえるよう、ひと月分の入荷商品を振り返った内容でお届けしてまいりました。かな~りボリューミーな内容でインプションはこんなアイテムを取り扱っているんだな、と知ってもらえたのではないでしょうか。そうだと嬉しいです。 今年度からは少し趣向を変えて、〇〇特集といった毎月変わった内容でお届けしたいなあ、と思っています。(そういえば、& Premimの3月号『くつろげる部屋に、整える』とても素敵でしたね。) 新しくなった(?)月刊インプション、今月号は【美しい姿に変わるチーク材】たちの特集でございます。 [toc]チーク、どんな魅力があるのか
「ヨーロピアン・ウォールナット」、「キューバン・マホガニー」とともに世界三大銘木と呼ばれる樹種とも呼ばれる「チーク」。なめらかな質感でありながら、頑丈でチーク材を使った家具は何十年経っても現役で使えるものばかりです。
なにより、チークの魅力は自然の経年変化によって生まれる美しい飴色。長年使用を重ね、徐々にチークの油分が沁み出していくことで、加工したばかりの明るめの色から、光沢のある綺麗な飴色へと変化していきます。つまり、この特有の美しさは使えば使うほど、より出てくるというわけなのです。
チークとの相性は随一。北欧の家具たち
チークが使われた家具の中でも王道と呼べるべき存在が北欧の家具たちです。戦後、当時の北欧デザイナーたちがチークを使用して、美しい家具を次々と生み出していったことをキッカケに世界中で人気となりました。Ølholm Møbelfabrik ドレッシングチェスト
"直線"ではなく"曲線"を帯びた特有のフォルムを持つミラーにぎゅっと心掴まれたドレッシングチェスト。こんな素敵な家具の前で毎日の身支度をしたら、もうそれだけで一日がハッピーに始まりそうです。お気に入りの本、アクセサリー、大切なものも全て引き出しに詰め込んで、自分の為だけの家具にしたい!
Vinde Mobelfabrik デスク
上部の天板を開くとミラー、そして収納スペースが出てくるデスク。天板がちょっと斜めになっているので、書き物とかはしやすいものの、コーヒー片手に置いて作業するの難しいかなあ・・・なんて思っていたら、上の収納スペースにマグを置くぴったりな場所あるじゃないですか!まさに痒い所に手が届く!
Danish Vintage 両袖デスク
キッチリカッチリとしたラインがまた素敵なこちらのデスク。贅沢な広さのあるデスクでありますが、奥行は60cmと実は控えめなんです。日本の住居に丁度いいサイズ感かもしれません。脚元はスッキリしていて、北欧らしい軽やかさも大事にしたデザインです。
Danish Vintage ソーイングテーブル
天板を開けると収納トレイと収納スペースが現れるソーイングテーブル。トレイには細かく仕切られた収納、下のスペースは深く容量がある収納が。自身でなにか仕切りをプラスしたらもっと使い勝手がよくなるかもしれません。それにしてもこのサイズ感、かなりナイスです。
Danish Vintage ドローリーフテーブル
天板の幅を3段階に変える事ができるドローリーフテーブル。予備の天板はどこへ仕舞う?というと、それは元々ある天板の下へシュッ。広くテーブルを使いたいときに別のテーブルを出す、なんて面倒なことをしなくて良いのがこのテーブルの良さですね。
BORNHOLMS MOBELFABRIK ブックシェルフ
北欧の雑貨や食器、ビンテージのガラス、やっぱり映えるのはチーク材のシェルフだなあと改めて感じたこちら。うーん、並べるだけで何倍も素敵になります。
Royal Board ハイチェスト
北欧のチェストはすらっと長く伸びた脚部、床との空間があるスッキリとした佇まい、という似たようなフォルムが多いのですが、取っ手には様々なカタチがあります。今回のものは美しい曲線が際立つフォルムです。デザイン的にも良く、なんと言っても掴みやすいのです。
Kubus スターバースト コーヒーテーブル
スターバーストという名前の通り、天板がダイナミックな模様のコーヒーテーブル。こちらは銀彩細工師であったジョージ・ジェンセンによりデザインされました。芸術的美しさを大事にする彼だからこそ、このテーブルは生まれたのでしょう。
CADO Model168 ソファ
座面サイドへとカーブを描きながら流れた翼のように左右にせり出したアームが印象的なソファ。中古市場でも中々見られないレアなソファとなっています。ビンテージのソファだと、チーク材の美しさはとってもイイ感じになっているのですが、その分ファブリックは劣化していることが多かったりすのですが、今回はなんと、ファブリックは新品に張替え済み!つまり何をとっても良いところしか無いというわけです。
O.D.Mobler model49 ダイニングチェア
宙に浮いたような座面が印象的なmodel49。このシュッとした座面、なかなか見ません。ところで座り心地はどうなの?と気になった方、安心して下さい。この程良くカーブした座面がお尻にフィットしてイイ感じなのです。
Vamdrup Stolefabrik ダイニングチェア
こちらはファブリックが新品に張替え済みです。イエローカラーはダンスクだったり、イッタラだったり、キャサリンホルムだったり、北欧アイテムの中でも特に人気のカラー。家具も一緒にイエローにしちゃいませんか。
Scandinavian vintage ダイニングチェア
上品でスマートなダークグリーンのチェアもお部屋に合わせやすくて良いですね。ちょっとした渋さがもしかしたら昭和レトロにも合うのかも。
英国のチーク家具も素敵なのです
北欧からインスピレーションを受けて、英国も北欧デザインの家具を多く造ってきました。そんな中でも色濃く再現しているのが、Ebenezer Gomme / G-PLANシリーズです。英国のチーク家具はシンプルながらも、高い品質と美しいデザインを持つ北欧の家具に、しっかりと敬意を表している気がします。G-PLAN saddle ソファ
こちらは1960年代頃に製造されたと思われる希少なsaddle 3人掛けソファ。ゆったりとしたシート、厚みのあるクッションに思わずバフッと座りたくなってしまします。キャスター付きで移動もらくらくです。
G-PLAN ラウンドテーブル
特徴的な脚デザインとそれを引き立てるガラス天板との組み合わせが魅力のラウンドテーブル。この脚の美しいフォルムはいつ見ても惹き込まれてしまいます。ガラス天板なので輪染みを気にしなくてもいいのがまた良しですね。
G-PLAN Fresco エクステンション テーブル
最大で幅が208cmにもなるオーバルダイニングテーブル。とにかく広々!最初にご紹介したドローリーフテーブルとは違い、こちらは中央から追加天板が出てきます。広げるときの簡単さはあいも変わらずです。
Jentique サイドボード
北欧ビンテージ?いいえ、こちらは英国ビンテージのサイドボードです。流れるような曲線の取手、吹き抜ける風を感じることができる脚部、そこかしこに北欧ビンテージのエッセンスを感じます。
ちょこっとあるだけでほっこりする雑貨たち
チークは家具に使われるだけでなく、お皿やカトラリー、キャンドルホルダーなどのテーブルウェアにも使われています。実用的なのはもちろんのこと、美しい滑らかなフォルムのアイテムが多く、オブジェのように見るだけで楽しめるものも多いのです。
AKTA BANGKOK TEAK スパイスボウル
こちらはスパイスボウル。日本で言うすり鉢とすりこぎ棒です。無垢材から削り出されたォルムにクラフトマンシップを感じる一品。このなめらかな曲線をぜひ手で触って感じてほしいです。
DANSK ソルト&ペッパー
ダンスクの創設者であるイェンス・クイストゴーのデザインによるソルト&ペッパーたち。このユニークなシルエットのソルト&ペッパーは様々なカタチのものが存在していて、オブジェとして収集する人も多いとかなんとか・・・。
DANSK キャニスター
こちらもイェンス・クイストゴーによるキャニスターです。おやつなど雑多な物を入れても蓋付きとなっているので、閉じてしまえば生活感とさようならです。
Danish vintage アッシュトレイスタンド
滅多に入荷のないチークのアッシュトレイスタンド。このままタバコを捨てると火事になっていしますので、アッシュトレイとして仕様するときはチークの木の上に燃えないアッシュトレイを置いてくださいね。私はこのアイテムを玄関先に置いて鍵入れとして使いたいです。
Stelton Cylinda-Line ジャムボウル&チークトレイ
こちらはアントチェアやセブンチェアを手掛けたアルネ・ヤコブセンによるシリンダラインシリーズ。セットで使うも良し、バラで使うも良しな多役なアイテムです。それにしても、チーク材とステンレスの相性は抜群ですね。この組み合わせでよく見るバターウォーマーなんかも人気のアイテムだったり。
DIGSMED 回転トレー
こちらは回転するトレイの1段目ににぴったりとはまるガラス皿が8個がセットになったアイテム。中央に山盛りのバケット、ガラスディッシュにいろんな種類のディップソースを入れておうちパーティーがしたい・・・!
Scandinavian vintage
こーんなアイテムもありました!スプーンはコーヒー豆を掬うのに良さそう。右のボウルにはブラスの象嵌が施されているんです。小物入れにどうでしょうか。
番外編:日本にもあるチークの家具
堅実な職人によるしっかりとした丁寧なつくり、北欧家具へのリスペクトを感じつつ、どこか日本の懐かしさも漂う日本製のチーク家具も見逃せません。日田工芸 食器棚&リビングボード
70年代の日本を代表する名家具工房の一つ日田工芸。どっしりと構えた重厚感ある雰囲気でありながら、柔らかさをプラスする丸みを帯びた角のデザインや取っ手のフォルムは、まるで日本と北欧の家具の融合を感じます。
ジャパンビンテージ ガラス キャビネット
チークは北欧インテリアにしか合わない?いいえ、昭和レトロなお部屋にぴったりなものもございます。こちらの食器棚がまさにそう。直線的なフォルムだからでしょうか。











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