Farso stolefabrik
P.E. Jorgensen / Dining chair
座らずに飾ってあるだけでも満足!眺めているだけでも幸せな気分になれるチェア。
そんなお気に入りの一脚、皆様はお持ちでしょうか?
私はというと、座りもしないのに何脚か持っています(笑)
でも魅力的なデザインのチェアが入荷するとまた欲しくなっちゃうんですよね、、、、。不思議。
そんな魅力的なチェアが下北沢店に入荷しました!
このチェアも欲しいです。
惚れ惚れするほどの美しさ。
>>この商品の詳細を確認する
こちらは、デンマークの家具デザイナーである“ポール・エリック・ヨルゲンセン / P.E. Jorgensen”によってデザインされたFarso stolefabrik製のビンテージチェア。
日本ではあまり馴染みのないデザイナーですよね。
なんでも、家具職人として修業を積んだ同氏は、コペンハーゲンの王立デンマーク美術アカデミーで家具デザインを学び、1950年代には家具デザイナーとしてのキャリアをスタートさせたそうです。
その経歴を活かした革新的なデザインによって、瞬く間に注目を集めるデザイナーとなったそうですよ。
このチェアを見ていると、注目を集める理由が分かるように思います。
まず、一番に目を惹くのがこのフレームデザイン。
経年によって深い飴色に変化したチーク無垢材を梳り出したハサミの柄の様な形状!
『ここをつかめ!』と言わんばかりにハンドルの様な掘り込み。めちゃくちゃ可愛くないですか?
私は初めて見た時からこのデザインにメロメロです(笑)
優雅で滑らかな曲線を描き、そのまま後ろ脚へと流れるライン。これも素晴らしく美しい、、、。うっとりしちゃう、、、、。
背もたれから後ろ脚にかけて角度が付いているので、どの角度から見てもデザインに動きがあるんですよね。ほんと見ていて飽きないデザインです。
その後ろ脚を繋ぐシェイプしたデザインの「貫」も良い!
どれも無垢材を丁寧に削り出して形作っているんですよ。
ひとつひとつのパーツから、北欧が誇る一流のクラフトマンシップを感じる事の出来る仕上がりとなっています。
シートとフレームには僅かに間を持たせることにより、浮遊感を演出。
この意匠によって、全体に軽快な雰囲気が出ますよね。ぱっと見めちゃくちゃ軽そうですもん。(無垢材なので見た目より重さがありますが、、、。笑)
そのシートのファブリックは、チーク材に近いレッドブラウン系のカラー。
僅かに光沢もあって高級感が増して見えますよね。
この組み合わせ、素材の良さを最大限まで引き出しているように映ります。
勿論、座り心地もものすごく良いんですよ!
背なかのラインに合わせて弧を描く背もたれは、体を預けた時の安心感がすごいんですよ。
脚フレームに角度が付いているので、位置的にどうなんだろ?なんて思っていましたが、これが凄くきれいな姿勢を維持できる絶妙な位置に設計されているんですよ。
そしてシート!
中央に沈み込む緩やかなアール。そして後方に軽く付いた傾斜。これらの角度によって、薄いシートでありながらも包み込まれるような座り心地を実現しております!
座り心地も抜群!置いてあるだけでも画になるチェア!
私はもうメロメロです。(笑)
これはきっとあなたの特別な一脚になってくれること間違いなしですね。
どんな空間にも美しくおさまりスタイリッシュなインテリアを演出してくれるチェア。
この機会に是非、ご検討くださいませ!