北海道民芸家具
ラウンドテーブル& キャプテンチェア
こんにちは!タロウです。
先日、お会計の際にふと財布がクタクタになっている事に気付きました。
思えばもう11年目。毎日お尻のポケットに入れて使っているんだからそりゃボロボロになりますよね。
何度か買い替えようかと思った事もありましたが、革質やサイズ感が自分の肌に合っていて、これを超える物には中々出会いそうもありません。
10年以上使える物。単純なデザインの良さや品質の良さだけでは無く、”自分の肌に合うか”
世代を超えて長く付き合える、日本屈指の老舗家具メーカー
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北海道民芸家具は松本民芸家具と並び、日本民芸を支える老舗家具メーカーです。1964年創業以来『 安らぎとぬくもりに包まれた潤いのある生活 』を企業コンセプトに、今日まで最高水準の職人技術が受け継がれています。
創業者の大原総一郎の父で美術収集家の孫三郎は、近代西洋美術の展示では日本初の美術館「大原美術館」の設立者としても知られています。
まずご紹介するのは天然無垢材の樺材を贅沢に用いた高級感溢れるダイニングテーブル。
特徴ともいえる樺材は年輪が細かく、堅く、そして繊細緻密です。
従来の家具製造では表面をべったりと固める合成樹脂系の塗料が主に使われていますが、自社開発された特別な塗料により、木材の表面を覆わず木肌が呼吸できる様、自然素材に最も適した塗装方法を採用しています。
水拭きを繰り返す事により、塗装表面が徐々に薄くなり色が抜け、樺材の美しい杢目が浮き出てきます。
天板の直径100cmと2人掛けで広々とお使い頂けるサイズ感。圧迫感の少ない1本脚はお部屋をスッキリと見せてくれます。
角が無いラウンドテーブルはお部屋が柔らかく落ち着いた印象に。座った際に顔も見やすく、会話も弾みそうですね。
1本脚のレッグ部分にも”程よく”クラシカルな装飾が施され、和洋問わず空間に馴染む仕上げが施されています。
足裏にはグライズを備え、アジャスターのような昇降は出来ないものの多少の床面の凹凸に対し角度の調整が出来ます。
続いてご紹介するのは、HM630 キャプテンチェア。
19世紀頃、イギリスで人気があったロータイプのウィンザーチェアが原型となっており、パブやコーヒーハウスでこの椅子に座り、 タバコを吸いながらビールやコーヒーを飲んでくつろいだ人が多かったことからスモーカーズボウチェア/キャプテンチェアの名前で呼ばれています。
厚い座板に脚と細長い背棒を直接接合した形状で背もたれと一体化したアームが特徴的なキャプテンチェア。
座グリされた座面は長時間の着座でも疲れにくく、ちょうど良い肘置きの高さによって自然とリラックスした姿勢で座ることができる抜群の座り心地です。
お探しだった方はもちろん、和モダンのお部屋、またカフェ等の店舗什器としても活躍出来そうです。
テーブル、チェア共に単体での販売では御座いますが、セットでのご使用もオススメです。
創業者である大原氏が目指したものは”格調高さを印象づけながらも、日本人の生活によく馴染む、長く大切にされる家具作り”
便利過ぎる世の中で忘れかけてしまっているモノを大切に扱う喜び、世代を超えて長く付き合えるものがあることの喜びを、再認識出来る逸品。
使っていくうちにきっと肌に合ってくるはず。
北海道民芸家具 ラウンド ダイニングテーブル HM4720 樺材 100cm 和モダン 民藝家具 ♪
北海道民芸家具 キャプテンチェア ダイニングチェア HM630 樺材 和モダン 民藝家具 2脚セット ♪