HAY
Result Chair
特有の佇まいを持つオランダのインダストリアルデザイン。
北欧やヨーロッパには無いエッジは近年日本でも評価されています。
そのインダストリアルデザインを得意分野とし、一際その存在を確立したデザイナー、フリソ・クラマー。
本日はそんな彼がデザインを手掛け、オランダのミッドセンチュリースタイルの象徴ともいえる名作のご紹介になります。
普遍的な美しさ
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オランダのデザイナーであるフリゾ・クラマーとウィム・リートフェルトにて1958年にデザインされたリザルトチェア。
フランスの建築家ジャン・プルーヴェの椅子と並びインダストリアルデザインの名品の一つとしても知られています。
今回入荷したリザルトチェアは、近年オランダ「アーレンド / Ahrend」社とデンマーク「ヘイ / HAY」とのコラボレーションによりCUTOUT STEELコレクションとして復刻されたモデルになります。
3次元成形された座面のプライウッドにV字に開き先端にかけて細くなったシャープなデザインの脚が特徴的なリザルトチェア。
通称「コンパスチェア、コンパスレッグ」とも呼ばれます。
薄い鉄板を曲げて作られる特徴的なこの脚部のフレームは、軽快な見た目とは違って非常にしっかりとした構造を備え十分な堅牢性を持たせています。
決して衰えないデザイン性は流石の一言。
オランダで半世紀以上前に作られたこちらのチェアは今も尚様々な場所で使われており、このデザインの普遍的な美しさと耐久性の高さが実証されています。
木とアイアン素材を最大限に活かしたリザルトチェアは、どんな空間にも美しく調和し馴染んでくれます。
シンプルながらも際立つその独特な存在感はインテリアのオブジェとしても重宝します。
スタイリッシュで無駄のない構造美をしたリザルトチェア。
工業的なデザインと言われるプライウッドとアイアンの絶妙な組み合わせは現在でも十分な魅力を保っています。
ダッチインダストリアルに代表される名作チェアを是非この機会にご検討下さい。