フリッツハンセン Fritz Hansen B603 スーパー円テーブル Bテーブル ダイニングテーブル 100x100cm ピート・ヘイン アルネ・ヤコブセン~数学と、人と人との距離~

UPDATE: STAFF:ピコ
フリッツハンセン Fritz Hansen B603 スーパー円テーブル Bテーブル ダイニングテーブル 100x100cm ピート・ヘイン アルネ・ヤコブセン~数学と、人と人との距離~

フリッツハンセン Fritz Hansen B603 スーパー円テーブル Bテーブル ダイニングテーブル 100x100cm ピート・ヘイン アルネ・ヤコブセン~数学と、人と人との距離~

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Fritz Hansen
B603 スーパー円テーブル

食卓を囲んでいると、気づくことがあります。
よく話す人もいれば、話さない人もいる。
いつも同じ席に座る人がいたり、なぜかいつも空いている席があったり。

誰かの性格だと思っていたことが、実はテーブルの形が原因だったとしたら。

人の気持ちを数式で表すことはできなくとも、人が自然と座りたくなる場所とか、人との心地いい距離は数学的に求められるかもしれない。

本日はそんな発想から、誕生したテーブルを紹介します。

~数学と、人と人との距離~

本日紹介するのは、北欧デンマークを代表する家具ブランド、Fritz Hansenの名作、B603、通称「スーパー円テーブル」です。
こちらのプロダクトは携わったデザイナーの一人で、数学者のピート・へインがストックホルムにあるセルゲル広場の交通計画で、円形交差点と長方形の中間形状を求めることがきっかけで誕生しました。

厳密には円形交差点と長方形の中間形状に対する解としてハインが数学的に導き出した「スーパー楕円」が家具に応用され、その派生形として誕生した「スーパー円テーブル」。
特徴として円卓よりも省スペースで、四角いテーブルよりも柔らかい印象、そして着席した人が等しい距離に座れることが挙げられます。

正方形と円の中間形状である特性上、自然と着席した全員の顔が見やすい"ちょうどいい”位置に座ることになります。
視線に真向い・隣(0°,45°)だけではない、微妙な角度(10°,30°)が生まれ、一人に視線が集中することなく、全員と視線を共有することができるのです。

天板のサイズは100×100cmと、大きすぎず、小さすぎない"ちょうどいい"サイズをしています。
円卓でこのサイズだと意外と同席者と距離が遠いと感じることもありますが、四角の直線を取り入れることでこの問題を解決しています。
つまり、この天板は人と人の距離のばらつきを減らす、数学的に計算された”ちょうどいい”形なのです。

ナチュラルな天板にスチール脚を合わせた北欧モダンなテイストは、北欧スタイルから、ナチュラル、モダンなお部屋まで家具の選びません。
"ちょうどいい"色味は今ある椅子にそのまま合わせてお部屋にモダンな空気を取り入れることができます。

テーブルの高さは約70cm。
実際に座ってみましたが、一般的に流通しているシートハイ40cm前半の椅子が座りやすいちょうどよい高さに作られています。
大きすぎず、小さすぎない天板も2人で広々、4人でちょうど、急な来客で5人・6人になっても、四角では座りずらい角に座ることができる、ちょうどいいサイズ。
まさに計算されつくされた"ちょうどいい"テーブルです。

数学者が計算して求めた最適なテーブル。
食卓で、いつもより会話が弾んで家族の新しい一面が見つかったり...
個人の性格だと思っていた問題は実は数学で解決できるのかもしれません。
北欧モダン家具の名作「スーパー円テーブル」は数学的に人との距離に対する一つの解を示してくれました。



フリッツハンセン Fritz Hansen B603 スーパー円テーブル Bテーブル ダイニングテーブル 100x100cm ピート・ヘイン アルネ・ヤコブセン~数学と、人と人との距離~

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