HermanMiller 80’s vintage Side shell chair ＝ DSR

1948年、MoMA （ Museum of Modern Art ） ローコストデザインコンペにて発表され、言わずと知れたミッドセンチュリー代表する不朽の名作チェア、C&R. イームズ デザインによる ハーマン・ミラー 社製 『 サイドシェルチェア 』 のご紹介です♪

目を惹くレトロポップなPUレザーカラーシートの3rdエディション＝DSR！

>>この商品の詳細を確認する こちらは、70～90年迄に製造された3rdエディションの内、80年以降にリリースされていた後期型。 当時では画期的だった美しい流線型を描くシェルは、人間工学に基づき考案された独自の三次元一体成型による座り心地の良いシートです。 シェルとエッジとグライズは、ホワイトカラーで纏められており、グレープカラーのシートがよく映え、レトロポップな雰囲気が漂ってきます。 組み合わされた脚部は、数あるレッグの中で最も人気のある エッフェルベース （ ビンテージ ） の 「 DSR （ ＝ Dining Height Side Chair Rod Wire Base ） 」タイプで、キラリと輝くクロームが施されています。 座った時の脚部の取り回しが楽で、シェルの美しさを際立たせる軽快なスケルトンタイプです。 また、マウントもナローポジションなので、あらゆるベースが装着可能で、マウントも当時ならではのクリアタイプです。 50年代初期のシェルに比べればエッジの反りはより深く、ホワイトなので判別し難いですが、負けず劣らずの相当なファイバー量。オリジナルの風合いは実に魅力的。 それでいてシェル自体のコンディションは上々で、現行品のFRP製シェルのようにヤケもなく艷やかなままです！ 現在はレプリカでも入手可能ですが、本格派の方ならシェル&ベース共にビンテージなのがお勧め。この鮮やかなPUレザーシートはこの度の出品にあたり、専門業者様に再現して頂いたもの（ 張替え新調済み ）で、玄人にも女の子ウケも良さそうな好配色。空間にリズムを生み出すアクセントとしてもGoodです！ 中古市場では2ndよりも格段に流通の少ない3rdエディションは、レプリカを除いたビンテージとしてはUS生産最後のもの。こちらはシート裏にお馴染みの角型のマークは無く「 DESIGNED BY CHARLES EAMES 」のエンボスが確認出来ます。 ベース作りも従来のものより座面高がやや低めに設定されている為、日本人のにはしっくり来るのではないでしょうか？ 是非、用賀店へご来店頂き座り比べてみて下さい。 中古市場でも状態が良いものはめっきり見掛けなくなって参りましたが、この度お手頃な価格でご提供させて頂きますので、ミッドセンチュリー&イームズ入門用として、またコレクターズアイテムとしてお部屋に一脚加えてみては如何でしょうか？ MCM系のダイニングテーブル、またはデスク用の椅子をお探しだった方はこの機会をお見逃しなく！ wW