クラッシュゲート CRASH GATE ノットアンティークス Knot antiques ヨーク YORK ダイニングテーブル オーク無垢集成材 鋳鉄脚 廃番~時を刻むテーブル~

UPDATE: STAFF:MIYU
クラッシュゲート CRASH GATE ノットアンティークス Knot antiques ヨーク YORK ダイニングテーブル オーク無垢集成材 鋳鉄脚 廃番~時を刻むテーブル~

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CRASH GATE
Knot antiques YORK Dining Table

今回紹介するのは、ノットアンティークスの「YORK(ヨーク)ダイニングテーブル」。
約200cmという大きなサイズに、厚みのある無垢集成材の天板、そして黒い鋳鉄製の脚を組み合わせた存在感たっぷりの一台です。

時を刻むテーブル

YORKを手掛けたのは、福岡県大川市に本社を構える関家具のオリジナルブランド「Knot antiques(ノットアンティークス)」。
ビンテージやインダストリアルテイストを得意とし、素材の魅力を活かした家具を数多く生み出しています。
こちらのYORKは現在では廃番となってしまいましたが、ブランドらしい力強さがしっかり感じられるテーブルです。

まず惹かれたのは天板でした。
最近は表面が均一につるっと仕上げられた家具も多いですが、このテーブルは少し違います。
手触りは滑らかなのに、木目の凹凸や木そのものの質感がちゃんと残されていて、その自然な風合いにどこか安心感があります。
また、集成材ならではの表情も魅力的で、一枚一枚の板によって異なる木目を楽しめます。
約4cmもの厚みを持つ天板と相まって、木そのものの力強さを存分に味わえます。

そんな天板を支える脚もまた魅力的です。
黒い鋳鉄製の脚はどこか線路や工業製品の部品のような雰囲気があり、特に天板との接合部分は骨組み感たっぷり。
無骨で力強い表情を見せてくれます。
一方で、脚先に向かって少し細くなり、ハの字に広がったシルエットになっているため重たくなりすぎません。
力強さの中に少しだけ上品さもあって、そのバランスがとても魅力的です。

天板と脚を合わせて見ていると、長い年月を重ねた風格がありながらも、きちんと身なりを整えている紳士のような印象を受けます。
ワイルドで格好いい。
でもそれだけでは終わらない。
そんな大人の余裕のようなものを感じるテーブルです。

木製や金属製のチェアやスツールなどはもちろん、レザーや鋲打ちのチェアなど、少し重厚感のある椅子も似合いそうです。
個人的には、このテーブルを見るとステーキハウスの風景も思い浮かびます。
スパイスをまとった大きな塊肉や、鉄板の上でジュージューと音を立てる分厚いステーキが良く似合いそうです。
でも一方で、この大きなテーブルで静かにコーヒーを飲みながら本を読む時間も素敵だと思います。
食事を囲む賑やかな時間も、一人でゆっくり過ごす静かな時間も、どちらも受け止めてくれる懐の深さがあるように感じます。

そして、このテーブルの魅力はきっとこれから先も続いていきます。
使い込んでいくうちにつく小さな傷やシミも、このテーブルの魅力のひとつになっていくはずです。
ここでどんな過ごし方をしたのかによって、5年後、10年後の表情はきっと変わってきます。
いい年の重ね方をした人に自然と惹かれるように、このテーブルもまた、使う人と過ごした時間を刻みながら、少しずつ魅力を増していくのではないでしょうか。
これからどんな風景を見せてくれるのか、つい想像したくなる一台でした。


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