ittala
Birds by Toikka
フィンランドを代表するガラス作家、Oiva Toikka(オイバ・トイッカ)による「Birds by Toikka | バーズ・バイ・トイッカ」。一目見てまずはこの美しさに衝撃を受けるのですが、なんとひとつずつ手吹きで作られているんです。この世にある個体すべてに、それぞれ違った個性が。なんてロマンなんでしょうか!
そんな強いこだわりの末に生み出された本物の”美”。今回入荷した全3羽をひとつずつご紹介します。お好みのバードに出会えますように!
ずっとここにいて

こちらは2007年に発表された”オオハクチョウ”。
3羽の中で一番背が高く、すっと伸びた首がオオハクチョウの特徴をとらえています。
美しい真白のボディには、よく見ると細かな凹凸が。オオハクチョウの羽の質感をリアルに、かつユニークに表現しています。

個人的に注目してほしいのはくちばしの部分。つんと伸びるくちばしを支えているのは透明なガラスで、これが本当にキレイなんです。向こう側が見えるほど透き通っていて、どこから見ても見惚れてしまうような美しさ。湖に佇むオオハクチョウの姿をいつでも思い描くことができます。

続いては”ソルヤ Sorja”。
透き通ったサーモンピンクのボディに、ころんとした丸いフォルム。くちばしの鮮やかな緑との対比が、見ていて飽きないアクセントになっています。

なんといってもこの透明度。あまりに繊細で美しく、いつか弾けてしまうシャボン玉のよう。
そんな儚さとポップさが融合して不思議なバランスを保っています。この子はずっとここにいてくれるだろうか。そんな風に思わせる不思議な魅力です。

最後に”グラスエイダー Grass Eider”。
モチーフは、ケワタガモという鴨の一種です。梅のような優しい緑色のボディには、よく見ると小さなドットがありますね。これは気泡で作られていて、ケワタガモの上質な羽毛を表現していると言われています。オイバ・トイッカの芸術性と熟練の職人の技術がぎゅっと詰まったデザイン。初めて見た時に衝撃を受けたことを覚えています。
そして鮮やかに色づいたこのガラスは、光に当たると美しい影を創ります。空間を彩ってくれるのも大きな魅力なんです。
3羽のバードをご紹介しましたが、どれも違った魅力を秘めていますね。お好みのバードを見つけていただけたら嬉しいです。
美しいガラスのバードたちが、いつだってあなたをお家で待ってくれています。世界に一つだけのバードをお迎えして、生活を共にしませんか?











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