宮崎椅子製作所
Paperknife Chair &UNI Side table
デンマークを代表する家具職人、カイ・クリスチャンセン。
洗練されたデザインはもちろん、動く背もたれや人間工学に基づく設計など、“使い心地のよさ”にとことんこだわった名匠です。
彼の家具は、今なお多くのクリエイターに影響を与え続けています。
今日は、その中でも特に人気の高い代表作『ペーパーナイフチェア』、そしてその相棒としてぴったりな『ユニサイドテーブル』をご紹介。
上質だけど堅苦しくない、そんな空気感をお部屋に添えてくれる名品たちです。
これぞ最強タッグ


まずは、『ペーパーナイフチェア』。
1955年の誕生から、製造元の移り変わりを経て、80年代には一度生産中止に。
それでも“名作は色あせない”。多くのファンの再販を望む声に支えられ、『ペーパーナイフチェア』は約20年の時を超え、2004年に日本の宮崎椅子製作所によって見事に復刻されました。
名前の由来はそのまま、紙をスッと切る“ペーパーナイフ”がモチーフ。
入社して間もない頃、家具の知識がほぼゼロだった私が「ペーパーナイフチェア入るよ!」と店長に言われ、名前だけで想像したのは、エッジの効いたシャープで攻めたデザイン。
なんなら、フレームはステンレスでできていて、直線的なデザインに違いない!とまで思っていました。(笑)
でも実物を見た瞬間、そのイメージは一気に覆されました。
思わず見惚れるほど、柔らかくて優しいライン。あの驚きはいまでも鮮明です。


なかでも目を奪われるのが、このアームの造形。
前脚と後脚をつなぐアーチ状の肘掛けは、職人さんの手で一本一本ていねいに削り出されたもの。
そして今回は、ウォールナット材を使用したモデル。
ウォールナットならではのしっとりとした質感と滑らかな木肌が魅力。
フレームデザインも相俟って、つい指先で触れたくなる気持ちよさがあります。

そこに合わせたファブリックがまた絶妙。
グレーベースに細かなボーダーが入った生地で。。。。正直、超絶めちゃくちゃ可愛いです。
この張地は、デンマークの老舗ファブリックブランド Kjellerup Vaeveri 社による「SAMSØ(サムス)」。
ウォールナットとの相性も文句なしで、北欧らしいあたたかみをしっかりまとった、ほんのり上品な雰囲気に仕上がっています。


お次は、名作『ペーパーナイフチェア』の相棒にしたい『UNI Side Table(ユニサイドテーブル)』 。
このサイドテーブル、もともとは彼自身がデンマーク・フリッツハンセン社で1960年代に製造されていた「4300」というチェアをリデザインし、さらにその流れで生まれた「ユニレストハイ」と組み合わせるために考案されたテーブルなんです。
とはいえ、そのデザインの良さはユニレストハイ専用という枠を軽々と飛び越えています。
ペーパーナイフチェアの隣に置いてみると。。。。
「これ、ペーパーナイフのために作られたのでは?」 と本気で思ってしまうほどしっくり馴染むんです。
控えめなのに存在感があって、名作と名作が自然に寄り添う、そんな完璧な相棒感。

ペーパーナイフにも負けない、このフレームデザインの秀逸さ。
やわらかな曲線を描きながらも、全体の印象はシャープでスッキリ。
静かに存在感を放つ、まさに“美しいバランス”が取れたシルエットです。


もちろん使い心地も文句なし。
高さも奥行きも、椅子に座ってくつろぐときに“手を伸ばせばそこにある”絶妙なバランス。
さらに2段になった棚がとんでもなく便利。
本を並べてもよし、ノートパソコンやタブレット、その周辺機器を置いてもよし。
生活の小物をスッと受け止めてくれるちょうどいい収納力があります。

正直、この2つが並んだら。。。。
そこからしばらく動けなくなる未来しか見えません(笑)
入荷するたびにたくさんのお問い合わせをいただき、あっという間に旅立っていくこのソファ。
そして、その相棒としてぜひ迎えたいユニサイドテーブル。
オンラインに掲載してまだ少ししか経っていませんが……正直、今回も争奪戦になりそうな予感しかしません。気になっている方は、どうかお早めに。











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