グスタフスベリ GUSTVSBERG 長くつ下のピッピ オブジェ 置物 リサ・ラーソン Lisa Larson スウェーデン 北欧雑貨 北欧ビンテージ ~ 日常が物語の一部に ~

UPDATE: STAFF:ツバサ
グスタフスベリ GUSTVSBERG 長くつ下のピッピ オブジェ 置物 リサ・ラーソン Lisa Larson スウェーデン 北欧雑貨 北欧ビンテージ ~ 日常が物語の一部に ~

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GUSTAVSBERG

Lisa Larson

最近は書店のピックアップコーナーがクリスマス仕様になってきて、個人的にテンションが上がっております。

あのコーナーのほとんどが絵本。あれって小さい子が読むものだと思っていたのですが、大人だからこそ楽しめるものなんですね。

心理的リラックス効果もあるみたいですよ。

ちなみに僕は小さいころ、カエルとカレーライスという絵本を、今でも内容を覚えているくらい読んでいました。

今回は、そんな穏やかな気持ちにさせてくれる歴史のある物語の主役です。

日常が物語の一部に

その物語の名は「長くつ下のぴっぴ」。第二次世界大戦終戦ごすぐに出版されたスウェーデンの子供向け小説。今年で90周年を迎えた歴史のある1冊。

このお話を生み出した作家、アストリッド・リンドグレーンの娘が肺炎で寝込んでいたとき、「ピッピのお話をして」と頼んだことが、物語誕生のきっかけになったと言われています。

なんといっても絵が独特でその世界観に引き込まれてしまいます。

正直、ぱっと見ではホラー映画のキャラクター、チャッキーのように見えて少し怖さを感じたのですが、それもそのはず。

このそばかすのある赤毛の女の子は、生まれつき怪力(世界一力が強い)で、奇妙な才能を持っていたみたいです。

原作に忠実な面持ちで、この置物だけでも物語の背景が見えてきます。

このオブジェを手掛けたのは北欧スウェーデンを代表する女性陶芸作家、リサ・ラーソン。

くりくりの小さな目や服の模様も、同氏ならではの味わい。

個人的なポイントは、直立できるように足が明らか大きくなっている所です。

色々考えながら制作している背景が見えると面白いですよね。

よくよく見ると、目頭や口の彫り、髪の毛の質感まで細かくデザインされています。

こんなに素敵な作品ですが、グスタフベリ社にて製造されていたのは1969年から1971年のたったの3年。

そうなんです、超希少ビンテージなんです。

ガラスケースに飾っておきたいくらい特別なものですが、木製のシェルフにちょっとした植物や他の動物のオブジェと一緒に飾れば、一気にその棚は物語の中です。

白いリノリウムやラッカー塗装の天面に置いておくのも、オブジェとして生き生きするかもしれません。

このブログを書きながらじっくり見ていたら、もう物語の世界に吸い込まれていました。グスタフスベリならではの北欧の温かみを感じられ、やはり癒されますね。

持っているだけでテンションが上がる逸品。なかなか市場にも出回っていないアイテムです。ぜひこの機会にご検討ください!!


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