Takayama Wood Works
WAZA Floor Chair W580K
ダイニングチェア、デスクチェア、フォールディングチェア...
椅子って本当に色々な種類がありますね。何を今さらという感じですが(笑)
ソファやスツールなども含めると名称だけでも幾つあるのでしょうか。
そこにサイズ感やデザインなんかも加わってくると無数の選択肢があるようにすら思えます。
そんな中、普段生活している中であまり見かけない
『 座椅子 』
時代の流れと共に西洋化と共に、ご家庭には採用されにくくなっているのかもしれませんが、
この座椅子を見たらきっとそんな考えは変わると思います。必見です!
床に座る名作椅子
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家具の産地として有名な飛騨高山に拠点を据える"高山ウッドワークス"。
そのTWWの"WAZA"シリーズより、"W580K 座椅子"をご紹介します。
日本で唯一自身のブランドを持つ家具デザイナー、岩倉榮利氏が手掛けた名プロダクトです。
同モデルが2脚入荷しましたが、今回はそれぞれ1脚ずつでの販売となります。
よく見なくても分かる、美しいツートンカラーのフレーム。
着座の際に身体に触れる箇所には、滑らかな天然木のウォールナット材を。
椅子の構造上負荷のかかる箇所には、丈夫なオーク材が使用されております。
見た目の美しさだけでなく、機能面までしっかりと考慮された設計。
2種類の最高品質木材が巧みに使い分けられています。さすがです。
こちらの座椅子をご紹介するとなると、
おススメポイントは何といっても見事な背もたれ部分でしょう。
抜群の空間へのアプローチ。
その格子状のフォルムは和だけでなく、様々なインテリアスタイルとの相性が伺えるスタイリッシュな仕上がりに。
サイドフレームは山型にすることで、抜け感、耐久性に加え、身体にそっと寄り添う傾斜を実現しております。
先ほど触れた背もたれだけでなく、座面も広く、ゆったりと。
あぐらだってかけちゃうこの座り心地。一度腰かけると癖になります。
小さなお子様やペットを抱えて一緒に座るのもいいですね。
床との距離が近いので、うっかり落下して怪我をするトラブルも防げます。
ソファとローテーブルの組合せは数多く存在しますが、
そこで食事したりするのは、意外と高さが合わず、悩みがち。
結局床にそのまま座ってしまう... なんて問題も解決してくれます。
屈まずに何か出来るのは、腰にも優しくて良いですね。素敵なリビングシーンを演出してくれます。
正直な話、ここまで高級感の漂う座椅子とは初めて出会いました。
座椅子に対する価値観まで変えられてしまいそうな逸品です。
元来、床に座る文化を持つ我々日本人にとって、骨格的には一番合っているのかもしれません。
「こんな椅子が欲しかった...!」と探されている方はきっと多いはず。
職人の業が光る名作。
是非是非取り入れてみてはいかがでしょうか?
高山ウッドワークス WAZA W580K 座椅子 ウォールナット材×オーク材 岩倉榮利 格子デザイン 和モダン 参考定価 ¥105,600- A ★
高山ウッドワークス WAZA W580K 座椅子 ウォールナット材×オーク材 岩倉榮利 格子デザイン 和モダン 参考定価 ¥105,600- B ★