UK Antique console table

イギリスのアンティーク家具は日本の家具には見られない西欧の貴族文化の香りと上品な佇まいから、ついつい心惹かれてしまいますよね。 そんなイギリスの家具の中でも私が最近気になっているのがコンソールテーブル。 コンソール・・？ あまり聞きなれない人もいるかもしれませんが、海外の映画などで、玄関や廊下などの壁際に小さな腰高くらいのテーブルが置いてあり、花瓶や絵画などが飾られているのを見たことがないでしょうか。 海外インテリアとしては一般的に使われ、何もない壁をお洒落に昇華してしまうアクセント家具、それがコンソールテーブルです。

何気ない空間を華やかに変えてしまう存在感。

コンソールの発端は17世紀頃バロック様式の時代に発祥し、18世紀の上流階級のホテルやカントリー･ハウスで，大広間の壁面に取り付けられたり、貴族の間で豪華で華美なお屋敷が流行したことも相まって一躍有名になりました。 主な用途としては壁などにぴったりつけて花瓶やキャンドルスタンドなどでディスプレイしたり、当時のイギリスではコンソールの上にミラーや絵画などを飾り楽しんでいたそうです。 天板にはオーク材特有の虎斑が綺麗にでた上品な杢目を贅沢に使用しているので、飾る物をよりよく魅せてくれそうです。 装飾の細かなデザインと優美な曲線を描いたフォルムもとても素敵ですね♪ 脚部はジャコビアン様式の代表格ともいえるツイストレッグが優雅に足元を飾り、空間をより華やかに演出してくれています。 引き出しもついておりますので、ちょっとした収納に大変便利です。取っ手部分も装飾が凝っており、可愛らしいですね＾＾ まさに英国の貴族文化の香りを少しだけ楽しめる家具ではないでしょうか。何も無い空間にこれを置くだけで華やかに空間を彩ってくれ、毎日の暮らしを上品で優雅な時間へと昇華してくれると思います。

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Item number: RK28-201

Size: W77 × D36.5 × H83 cm

Price: SOLD OUT

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