TOKYO RECYCLE imption
Kyodo
オットマンとして使っているモロッコのプフがぺたんこになってきました。
要らないTシャツを詰めてボリュームを補充しながらこのまま使い続けるか、座った重みでへたることのない正式なオットマンを買うか悩みどころです。
いよいよ2023年もあと1か月でおしまい。今年の悩みは今年のうちに解決しておきたいものです。
(今年中に)出会いたいもの
新品ならまだしも、中古品で探すとなるとすぐには自分の欲しいものに出会えなかったりします。
インプションに並ぶ商品も皆さまからお買取りしたアイテム。その時々で入荷する家具も雑貨もまちまちで店頭のラインナップも頻繁に入れ替わっていきます。
だからこそ、このタイミングを見逃してほしくない!探している誰かの元へ届いてほしい!といつも思うのですが、11月はそんなおすすめアイテムがたっぷり。
中でもミッドセンチュリー期を代表する、イームズ夫妻とイサム・ノグチの競演はなかなかテンションが上がりました。今ならまだ実際にご覧いただけます。
さらに、北欧の巨匠2人(ウェグナー&ヤコブセン)のアイコン的チェアと経年の風合いをまとった名作照明・PH5が店内の入り口で皆さまをお出迎え中。
何とも贅沢な北欧ゾーンの向こう側には、異国情緒の漂う雑貨たちが並びます。それから、なぜかこの時期に使いたくなるムーミンマグも手に取りやすい場所に移動させてみました。
狭い店内ですが、実は雑貨も充実中です。収納家具の中だけでなくあの名作家具の下にも通路や壁にもとりあえず何かがあります。
つい素敵な家具にくぎ付けになってしまうのですが、ぜひ目を凝らしてくまなく歩き回って見回っていただけると幸いです。お探しの何かが見つかるかもしれません。
雑貨たちを横目に店内中央に進むと現れるのが、トラックファニチャーのサイドチェストと大きなテーブルライト。オーク材の重厚感が放つ落ち着きと存在感はやっぱり圧巻です。
そしてカリモクの定番・Kチェアは、イームズドットのファブリックを身につけたスペシャルバージョン。ミッドセンチュリーを満喫できる1脚です。
ラストは店内最奥。いつもは木の家具をレイアウトすることが多いのですが、今回はちょっぴりカラフルなアイテムを集めてみました。
全店に勢ぞろいしたアルテックのスツール60も残りわずかです。落ち着いた色味が増える寒い時期だからこそ、インテリアに彩りを加えてみるのも良さそうです。
こだわればこだわるほど探せば探すほどなぜか見つからなくて、でも急に降って湧いたように出会うときがやってくる。そう、出会いはタイミング。
さて、ぐるりと1周店内をご紹介しましたが、皆さまの出会いたいものは見つかったでしょうか。今年のうちにそんな出会いのお手伝いができたらうれしい限りです。
でももしここになくてもまた新たなアイテムがやってきます。探しものが見つかる日は、もうすぐかもしれません。
実店舗にて、現品をご覧頂けます。