日田工芸 Hita Craft
Teak wood Cup board
こんにちわ!タロウです。
日々不安なニュースが報道され、お家で過ごされてる方も多いかと思います。
暗い話ばかりしてもしょうがないので状況が終息する事を祈りつつ、少しでもお家で過ごす時間を有意義に出来るような家具を紹介することが私たちに今できる事なのかなと思います。
”住”の大切さを見直し、認識する。外で遊ぶことも楽しいですがお家でも楽しい事はたくさん出来ます。
本日は”住”はもちろん、”食”にも関わりのある食器棚のご紹介です。是非ご覧ください。
”食”と”住”
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"日田工芸"は1970年代、三越や伊勢丹など、 有名百貨店の高級家具売り場に、北欧家具と並び販売されていた日本のブランドです。
日田工芸に所属する高い技術力を持った職人が作る家具は世界に通用する工芸技術を技術を駆使し、国内外で高い評価を得ています。
その後、時代の趨勢と共にそのような高水準の職人技術の詰まった家具は求められなくなり、”日田工芸”は幕を下ろしてしまいましたが未だに根強い人気を誇り、中古市場でも高く評価されています。
本日ご紹介するのは1970年頃に製造されたと思われる食器棚。約50年前に作られたモノとは思えない程に洗練されたモダンなデザイン。味わいのあるチークウッドの色味はヴィンテージならでは。
この形、状態である事自体がそのクオリティを物語っており、言葉で説明する事が野暮だと思わされるような一品です。
1枚の大きなガラスが使用された上段は中の食器類を明るく綺麗に見せてくれます。上部は6cmピッチ7段階の調整が可能。1枚の棚板を挟み、下部は6cmピッチ5段階の調整が可能です。真ん中に仕切りも付いており細かな収納が可能です。
中段左部にはスライド式の作業テーブルと抽斗が1杯、右部にはカトラリー用の布張り抽斗が2杯。
下段は左右共に6cmピッチ4段の調節が可能です。
日田工芸はチーク材を主材としていますが、その中でも最高峰とされるミャンマー産のチーク材を用いています。
チーク材は緻密な木目が美しく、また年月を経る中で木目の黒色の樹脂が抜け、しっとりとした飴色に変化していく事が特徴です。既に50年経過したヴィンテージ品ですので十分にチーク材の経年変化を味わって頂けるかと思います。しかしながら10年後、20年後とまだまだ未来も想像させてくれる”伸びしろ”も御座いますのでまだまだこれからも末永くご愛用頂けると思います。
北欧風を取り入れたそのシンプルなデザインは、温かみのある佇まいが魅力的。現代の家具とも合わせやすく、チークの木の味わいを活かした北欧、ナチュラルテイストのお部屋との相性は抜群。モダンな家具と合わせるのも素敵です。
収納力のある食器棚としてのご使用はもちろん、本棚としてや雑貨のディスプレイ棚として活用するのも良いですね。
如何でしたでしょうか?
お子様のいるご家庭、お料理が好きな方、食器類がお好きな方は食器棚をお探しの方も多いと思います。
必須の家具ではありませんが、”住”と”食”にとても関りのある食器棚。きっと家で過ごす時間をもっと大切に、もっと有意義にしてくれるはずです。
造り、使い勝手、ルックスどれをとっても自信を持ってオススメ出来る商品です。是非ご検討下さいませ。