Tendo
Kabuto chair
ヤクルトって美味しいですよねぇ。
ヤクルトの製品といえば、ヤクルト、ジョア、ミルミル、ソフール、そしてヤクルトラーメンなんてのもあります。
私の母親がヤクルトレディーだったこともあり、子供の頃からしょっちゅう飲んでいましたが、中でもミルミルは大好きでした。
ヤクルトと牛乳を混ぜるとミルミルの味になる事を発見した時は、子供ながらに震えたものです。
そんなヤクルトの容器デザインを手掛けたのは、なんと本日紹介させて頂くカブトチェアのデザイナーでもある剣持勇。
この仕事に携わる事が無ければ知る事の無かった情報・・・。
まさかまさかの巡り合わせに、大人になって再び震えました。
もうヤクルトについて語りたい気持ちでいっぱいですが、お仕事なのでカブトチェアの紹介をさせて頂きます。
世界に通用する日本のオリジナルデザイン
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デザイナーの剣持勇は、戦後にジャパニーズ・モダンの礎を築いた人物の一人。
秋田木工のベストロングセラーアイテム、スタッキングスツールのデザインを手掛けた事でも知られています。
また、彼がデザインした『ラタンチェア』は日本の家具で初めてMoMAパーマネントコレクションに選定される等、華々しい功績を残しております。
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そんな剣持がデザインしたカブトチェアは、名前の通り兜をモチーフにした椅子。
時代もあるとは思いますが、横文字の名前が多いデザイナーズアイテムが多い中、こういったネーミングには日本人としての誇りを感じます。
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現在、天童木工で販売されているのは4本脚のウッドやファブリックのタイプですが、こちらは70年代に製造されたと思われるビンテージのキャスタータイプ。
昇降機能も油圧では無く、手動による回転式のアナログタイプとなっております。
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世界最高水準である天童木工の曲木技術を活かして作られた、三次元曲線の背座一体型のシェルは非常にスタイリッシュで座り心地も抜群。
背中を包み込むような背もたれのフォルムは、身体の横ずれを防いでくれますので座っていて非常に安心感があります。
ビンテージの椅子であることを感じさせない、程よいクッション性を持った座面は緩やかなカーブを描いており、着座の際には優しくお尻にフィットします。
また、張地はPVCレザー張りの為、汚れに強くお手入れも簡単に行えます。
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有機的なフォルムの座面と背もたれに対して、直線的で無機質な脚部。
このギャップが堪りません。
ビンテージ品ながらキャスターの動きもスムーズで十分実用可能な逸品です。
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あらゆるインテリアに合わせてお使い頂ける、ブラックとマットなシルバーのシンプルな配色。
モダンなインテリアをはじめとし、ミッドセンチュリーテイストなアイテムとの相性もGoodです。
自分専用の特別なデスクチェアやワークチェアとして、お部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか?
剣持勇の残した名作椅子。
現行でも復刻生産されていないキャスターベースの貴重なお品物となります。
この機会に是非ご検討下さいませ♪