Labofa

Desk Chair

キャスター付きのデスクチェアは、働く環境やライフスタイルの多様化とともに、いまやオフィスだけでなく自宅でも欠かせない存在となりました。

動きやすさと安定感を両立させたその機能性は、ワークシーンに新たな快適さをもたらします。

本日は、そんなワークチェアの魅力を体現するデスクチェアのご紹介です。

軽やかに動いて、確り支える。

1943年、デンマークで自動車と自転車の工房として歩みを始めた老舗家具ブランド ラボファ Labofa。

堅実なつくりと北欧らしいミニマルなデザインで知られ、一般家庭はもちろん、大使館や公共施設でも使用されるほど高い信頼を得てきました。

クラフトマンシップと実用美を兼ね備えた同社のものづくりは、時を超えて愛され続けています。

ラボファを語る上で欠かせないのが、デスクチェアの歴史に名を刻む「KEVIチェア」。

合理的な構造と機能性を備えたそのデザインは、後の多くのワークチェアの原点となりました。今

今回ご紹介するチェアも、そんなKEVIの思想をしっかりと受け継いでいます。

プライウッドによる軽やかなシート、アナログなネジ固定式の背もたれと座面、そして滑らかな動きを実現するダブルホイールキャスター。

どのディテールにも、無駄を削ぎ落とした美しさと確かな使いやすさが息づいています。

コンパクトなサイズ感ながら、さまざまな体型の方にフィットする設計は、日々の作業を自然と心地よいものにしてくれるはずです。

木の温もりを感じる柔らかなフォルムは、空間にほどよい存在感を与えながらも主張しすぎないバランス。

青と白、2色のチェアが並ぶと、その造形の魅力がより際立ちます。

デスクワーク用としてはもちろん、ポップに使えるサブチェアとしてもおすすめです。

機能性とデザイン性。そのどちらにも偏らず、心地よい中間地点にあるのが魅力です。

実用の中に美しさを見いだす北欧デザインの精神が息づいています。

日々の作業を支えるパートナーとして、ぜひお部屋に迎えてみてはいかがでしょうか。