USM Haller
TV Board
時が進むにつれ変わっていくモダンの定義。時代によって形や色合いなどが変わって行き、家具のみならず車などの機械といった無機質な物にデザインが反映されていきます。
モダンデザインにおいて重要なのは、見た目をカッコよさだけはなく、機能美の部分だと自分は思っています。利便性や効率を追求した結果生まれる美しいシルエット。例えば空力を考慮して生まれる車のフォルムなどが挙げられます。
時代に左右されない、洗練されたモダンデザイン
1885年にスイスにて設立された” USM Haller / USMハラー “。
建築家” フリッツ・ハラー / Fritz Haller “と” Paul Schaerer / ポール・シェアラー ” によってデザインされたUSMハラーシステムは、それまで建築に用いられていたモジュラーシステムを家具に採用。 その場のニーズや環境によって自由にカスタマイズが可能な家具を開発し、2001年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに加えられます。
今回入荷したのはピュアホワイトカラーの3列2段のTVボード。ピュアホワイトの本体、クロームカラーのフレーム、ガラス天板が合わさった美しいモダンデザイン。
ガラスの青みがかった色合いがアクセントになっており、白とシルバーの無機質な色合いに色が加わりアクセントを与えています。
下段には2枚のドロップダウン扉と中央にはオープンスペース。3カ所とも上下2段に分かれている為、無駄のない収納が可能。ドロップダウン扉はハンドルを回す事でロックの解除が出来、勝手に開いてしまう心配はありません。
背面はオープンになっており、配線を逃がしたりAV機器の熱が籠ることなく排熱が可能な為、機器に負荷を掛ける事なくご利用いただけます。
上段にも小さなオープンスペースがあるので収納が可能。
ガラス天板は純正かつオーダーで製作されたもの。厚みのあるガラスは高い強度を持ち、透過性が圧迫感を軽減。壁に馴染みやすいホワイトカラーの本体と相まって、テレビを置いた際にも浮遊感を与え、お部屋をスッキリとした印象にまとめてくれます
本体のデザイン性、使い勝手の良い機能性、お部屋に取り入れた際のインテリア性、お部屋に取り入れる際に必要な要素が全て詰まったアイテム。
モダンデザインならではの機能美が光るTVボードです。