HORN
pendant light
生活するにあたって必要不可欠な照明。
他のインテリアとは違い、全ての部屋に必ず設置される照明は夜、太陽の代わりに暗い場所を照らす役割を持ちます。
環境の違いはデザインに影響を与えるもの。
日本に行燈があるようにデンマークの生活はこのかたちを選んだのかもしれません。
本日紹介させて頂くのは、ミッドセンチュリ―期に誕生した優しい灯を放つアイテム。
デンマークの灯
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緯度が高く、夏には白夜、冬には極夜がある北欧では「灯り」は生活の中で非常に特別な存在。
デンマークの人々が求めたのは、太陽が生む木漏れ日のような零れる灯りでした。
私たちの過ごす日本とは大きく違うこの環境はプロダクトのデザインにも影響を与えることに。
その一つが灯を作る照明です。
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ミッドセンチュリーに、ルイスポールセンが開発した照明。
それらが起こした照明の革命は瞬く間に世界中に広がりました。
「照らす」灯りではなく「零れる」灯り。
人々の生活に寄り添う柔らかい灯りは日照時間の短い北欧にとってはあまりにも革新的な発明でした。
このペンダントライトもまたミッドセンチュリーに誕生したデンマークらしい優しい光がデザインされた逸品です。
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デンマークのオーレストルプ市に拠点を置いていた照明メーカー“HORN”。
yamagiwaで取扱いのあったHORN社ですが中々聞き覚えの無いメーカー名。
創業は1952年と古く、当時は家族経営の小さな会社だったそう。
当時のデンマークは企業の買収が盛んだったため、メーカー名が立て続けに変わり現在では生産されていないようです。
1980年にはデンマークで2番目に大きな会社だったというデータも残っており、デンマークでの照明メーカーの存在の大きさが伺えます。
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今回入荷したペンダントライトはホワイトのセードとシルバーのセード。
ホワイトのセードはパーツに至るまで柔らかいオフホワイトで統一されており優しい印象。
電球の灯に温もりをプラスし「零れる灯」を体現したアイテムです。
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シルバーのものは上面が黒味のシルバー、下面がホワイトのカラーリングがなされており、電球の光を集光する造りになっています。
スポークはブラックを採用。
このスポークがシルバーのシャープさを引き締め、クールで上品なアイテムに仕上げています。
HORNの照明自体稀な入荷ですがこちらのシルバーは滅多にお目にかかれない希少な逸品です。
照明の魅力はやはり点灯したとき。
デザインされた灯が部屋に溢れる温かさこそ北欧が生んだ素晴らしい発明です。
その発明の魅力をを存分に感じて頂ける名品。
お探しだった方はこの機会をお見逃しなく。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。
HORN 4-Layered Pendant Light White
HORN 4-Layered Pendant Light Silver
HORN 3-Layered Pendant Light White