BRUKSBO
Minerva 1Seater Sofa
「1人掛けソファ」って贅沢ですよね。
ソファには2人掛け・3人掛けが存在するだけに「1人掛け」がより特別感・ひとりじめ感を帯びて感じられて好きです。
デザインが好みで素材も良いものを使っているならばなおさら…。
今回は上記の条件をしっかりと満たした、お一人用の贅沢な1脚をお探しだった方にお勧めなアイテムの紹介です。
贅沢をひとりじめ
1941年ノルウェーに創業。名立たるデザイナー達を迎えながら高級木材をふんだんに使用した富裕層向けの家具を生産し、北欧デザインの黄金期を支えた"ブルクスボ BRUKSBO"。
当時に製造された家具は現在のビンテージ市場でも高い人気を誇ります。
こちらは『ミネルヴァ Minerva』シリーズの1人掛けソファ。デザインは戦後ノルウェーで大いに活躍したデザイナー トールビョン・アフダルです。
一目見て高級感・重厚感を感じ取って頂けるかと思います。
アーム、フレーム、脚には木目と色味の素晴らしいローズウッドが使用されております。
特徴的なのはアームの形状です。まるで両手を広げて座る人を迎え入れてくれているかのようではありませんか。
北欧デザイン最盛期の洗練されたデザインの中にも可愛らしさが感じられますね。
全体を覆う革に関しましては後年張替えが行われているものと見られ、ビンテージソファながらに非常に綺麗なコンディションです。
オリジナルには見られないライトブラウンのカラーもローズウッドと馴染みが良く、これからまだまだ渋く育ってくれそうな様子です。
もっちりとしたクッション、しっとりとした革が生み出す座り心地ももちろんばっちり。
これだけ気品のあるソファですから少し気取って座ってみたくもなりますが、あまりの座り心地の良さに結局だらりとしてしまいそうです。
デザイン・素材どこを取っても申し分ない1脚です。贅沢にひとりじめしてみてはいかがでしょうか?