FLOS
NOCE T / Floor light
某レーシングゲームに出てくる亀の甲羅?
それとも車のヘッドライト??
何とも変わったユニークなデザインの照明が下北沢店に、、、、。
しかも!見た目だけじゃなく機能も少し変わっていて面白い!!
色々見ているうちに気に入って欲しくなっちゃいました。(笑)
陰影までユニーク!
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この照明は、1960年創業のイタリア照明ブランドの“FLOS / フロス社”のアイテム。
その名も!『ノーチェT / NOCE T』
デザインを手掛けたのはイタリアデザイン界の巨匠であり、FLOSの創始者であるアッキーレ・カスティリオーニ。
同氏の1番有名なデザインであるアルコランプといい、このノーチェTといい、本当にユニークなデザインのアイテムが多いイメージです。
何でも、ノーチェとはイタリア語で “くるみ” という意味を指すそうです。
なに!カメの甲羅でも車のヘッドライトでもないだと!?(笑)
でもまあ、確かに言われてみればガラスシェードの表面に施したレンズカット加工がクルミの殻みたいに見えますね。
このレンズカット加工、放つ光までユニークに演出するんですよ。
ほら!見てください。
ガラスが厚い部分は薄く、薄い部分は濃く光が透過していますね。
放つ光の陰影までデザインしてしまうなんて、素晴らしい、、、。
ノーチェTにはさらにユニークな機能が付いているんですよ!
この側面についたツマミ。
ここを回すと、、、なんとライトの向きを変えることが出来るんです!!
照明自体の位置を変えることなく、光の演出を変える事の出来る唯一無二なデザイン。
通常のフロアライトでは出来ない演出を楽しませてくれるのがノーチェT最大の魅力といっても過言ではないでしょう。
脚元を照らす置型のフロアライトとしても良いですが、この角度調整機能を駆使してアッパーライトとして空間を切り取るように演出するのもおすすめですよ!
お気に入りのアートやオブジェを照らせば、光の陰影も相まってより美しく彩る事が出来そうですね。
光までユニークにデザインしてしまうノーチェT。
どこに置いても美しい光の陰影をお楽しみ頂けると思いますよ。
現在では廃番となっており、中古市場ではあまり見かけしない希少なアイテム。
アッキーレ・カスティリオーニの手掛けた名作にも数えられる特別な照明を取り入れてみてはいかが??