Herman Miller
ABAK Environments meeting table
コロナ禍をきっかけに、耳にするようになった「在宅ワーク」。私はというと、その流れには乗れず、これまで通り外で働いてきました。正直、ちょっと憧れます。
ただ一つ心配なのが、自分が在宅ワークになった時には確実にサボってしまいそうなこと。リラックスできる自宅で、果たして仕事に集中できるのか、、、
だからこそ在宅ワークは、『いかに集中できる空間をつくれるか』が一番大事なのでは?
そんなことを勝手にあれこれ妄想していました。
そんな中で出会ったのが、今回ご紹介するこちらのテーブル。使い勝手よし、見た目よし、サイズ感よし。三拍子そろった一台です。
「これがあれば、私もサボらずに在宅ワーク頑張れるかも」そう素直に感じたので、今回はこのテーブルをご紹介させていただきます。
”身が入る”ミーティングテーブル

1905年にアメリカで創業、100年以上の歴史を持つ"ハーマンミラー Herman Miller" 。
イームズデザインのアイテムを多く手掛け、ミッドセンチュリーデザインを牽引する重要ブランドです。
ハーマンミラーといえば、アーロンチェアをはじめとした高機能チェアのイメージが強いですが、実はテーブルやデスク類においても、デザイン性と機能性を高い次元で両立したプロダクトを数多く展開しています。

デザインを手がけたのは、数々の国際的な受賞歴を誇るデザイナー、ティム・ウォレス氏。
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士号を取得後、英国、欧州、中国、米国と幅広い地域で経験を積み、1996年にTim Wallace Designを設立。
実用性と美しさを兼ね備えたプロダクトは、世界中で高い評価を得ています。

こちらのテーブルの最大の特徴は、都会的でミニマルなデザインと、細身で軽快な印象の脚部。
無駄を削ぎ落としたシルエットは、空間に圧迫感を与えず、SOHOやテレワーク用のデスクとしても非常に使いやすいサイズ感となっています。
オフィスはもちろん、ご自宅のワークスペースにも自然に溶け込むデザイン。


ウォールナットカラーの天板は、落ち着きのある上品な雰囲気を演出。視覚的にもリラックスでき、集中して作業や仕事に取り組みたい方におすすめです。
また、壁沿いでの使用を想定し、コードを逃がせる仕様が施されている点も嬉しいポイント。配線がごちゃついてしまいがちなワークスペースを、すっきりと保つことができます。

さらに、洗練されたデザインの中に、ハーマンミラーらしい高い機能性も備えています。
脚部はフレームに挟み込む構造で固定されており、天板を外すことで脚間の調節が可能。
チェアやデスクワゴンを組み合わせた際にも、使い勝手の良いレイアウトを実現できます。
また、脚部はハの字に開いたシルエットを採用しており、見た目の軽やかさだけでなく、高い安定性も確保。
下に向かって細くなるデザインは、椅子の出し入れがしやすく、日常使いの快適さにも配慮されています。
脚先にはアジャスターが付属しているため、多少凹凸のある床でも安定してご使用いただけます。

洗練された佇まいと、オフィスデスクとしての実用性を高いレベルで融合させた一台。
自宅での作業用デスクとしてはもちろん、オフィスやミーティングスペースにもおすすめのテーブルです。
モダンで上質な空間づくりを目指す方に、また、在宅ワークがどしても身が入らないという方に、ぜひ取り入れていただきたいアイテムです。











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