France&Son
FD516 Coffee Table
こんにちはコウスケです。
北欧デンマークよりチーク材の表情が大変美しいコーヒーテーブルが入荷致しましたのでご紹介させて頂きます。
是非最後までお付き合い下さいませ。
一生を共にしたい北欧ビンテージ
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国内でも大変人気のある北欧インテリア。
中でも、北欧ビンテージ好きの間で高く評価を得ているメーカーこそが、デンマークのFrance & Son(フランス アンド サン)社です。
同社はフィンユール等の著名なデザイナーたちとの仕事で知られており、1930年頃にフランス&デバーコセン社の名で創設され、その後フランス&サン社、カド社、フランス&フランス社と改名。
現在では既に閉鎖していますが、今もなお非常に高い人気を誇っております。
今回入荷致しました「FD516 コーヒーテーブル」はフランス&サン社時代に製造されたお品物です。
デザインはPeter Hvidt & Orla Molgaard Nielsen(ピーター・ヴィッツ&オーラ・ミュルゴー・ニールセン)によるもの。建築家として工芸学校で学んだピーター・ヴィッツと、家具職人として工芸学校で学んだオーラ・ミュルゴー・ニールセンは、共同で1944年に事務所を開設しました。
以来30年間、建築や家具の分野で活躍し、AXチェアのデザインなど、今日にも残る名作を世に送り出しています。
北欧ビンテージの家具では定番の美しい木目と色合いが特徴であるチーク無垢材を使用。
経年によって、赤みがかった飴色に変化し、深く温かみのある雰囲気は多くの人を惹きつけます。
美しく、薄く、緩やかな角を持つ天板は滑らかに仕上げられ、柔らかな触り心地を実現。
長年愛され続けてきたことが十分伝わる、色合いとコンディションです。
棚板と天板を繋ぐ真鍮のジョイントが良いアクセント接地面が僅かな為、まるで浮いているように見えます。
棚板はラタン製。異なる素材を組み合わせることで、上品ながらもカジュアルな雰囲気を醸し出してくれます。
軽さを感じる脚部は下方に向かってテーパードが施されており、空間にゆとりを与えてくれます。
デンマークの職人さんの家具に対する思いや情熱が詰まっている逸品です。
長く使えば使う程に愛着が湧くデザインと色合い。そんなコーヒーテーブルと一緒に年齢を重ねるのも楽しそうです。