Knoll
KN Collection KN01
今日は土曜日、ほとんどの方はお休みでしょうか?お仕事や学校、毎日の家事、いつもお疲れ様です。
年末が近づくにつれて今まで以上にバタバタすることが多く、気付けばもうこんな時間?!と慌てたりがっかりしてしまう時があったりします。私は逆にやることが多すぎて、年末内に終わらせることを諦めていたりします(笑)
今年が終わるまでまだ半月ありますし、焦らずいきましょう...
さて、そんな時だからこそ、一旦落ち着いて休息の時間を取ることも大事なのではないかと思います。
本日は、いつものリラックスタイムがもっと特別な時間になりそうな、手触りも座り心地も良い、曲線が美しいラウンジチェアをご紹介させていただます。
癒しの時間を特別に
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今回ご紹介させていただくのは、ハンス・ノルによって1938年にニューヨークで設立された世界的に有名なファニチャーブランド、“ノル Knoll”より“KN Collection KN01 スウィベルラウンジチェア”。
ミース・ファン・デル・ローエやエーロ・サーリネン、マルセル・ブロイヤーなど、時代の先端をいく建築家やデザイナーとの画期的なコラボレーションを実現し、近代のデザイン史に大きな影響を与えました。
決して妥協せず、研究を重ねて作り上げられた製品は、半世紀以上たった今でも美しさと心地よさを備えた“使われる芸術品”と言われ、多くの人に愛されています。
デザインを手掛けたのは、1956年イタリア・ミラノ北東部に生まれ、建築家・デザイナー・アートディレクターという3つの顔を持つ、“ピエロ・リッソーニ Piero Lissoni”。
ミラノ工科大学で建築の学位を取得した後、家具デザイナーとしてのキャリアをスタートし、1986年に建築・インテリア・グラフィックデザインを専門とする自身のスタジオを設立。
「本質的でシンプル」というポリシーの基、KnollをはじめCassinaやFritz Hansen、Kartellなどのビッグブランドから多くの名プロダクトを輩出し、グッドデザイン賞、レッドドットデザイン賞、そしてコンパッソ・ドーロ賞を2回受賞するなど、数々の国際的な賞を受賞しています。
リッソーニがデザインを手掛けた「KN collection」は、ミラノで行われる家具見本市「サローネ デル モビール2018」へ向けてknollが発表したシリーズ。
その中のKN01は、曲線的なシルエットとアルミニウムベースが特徴的なローバックのラウンジチェア。
本革を贅沢に使用した座面とアーム、背もたれが一体となったシェルは横幅も奥行も広く、一人用のラウンジチェアとしては十分すぎるサイズ感です。
ちなみにこのコレクションでは01~07まである、すべてのプロダクトで様々な生地と革によるカスタマイズが可能となっており、今回入荷したものはおそらくボロレザーの「パーチメント Parchment」と呼ばれるカラー。
ボロレザーはクロム鞣しとアニリン染色によって作られ、他の同等の革と比べても手触りが良く、通気性をのある保護仕上げを表面に施したもの。
レザーで包まれたクッションは柔らかすぎず硬すぎずで安定感のある座り心地、長時間の着座も楽に行うことができ、ゆったりとしたリラックスタイムを過ごすことが出来ます。
安定感のあるアルミニウムベースは360°回転することができ、会話の途中で相手が席を立っても向きを変えて会話を続けたり...なんてことも。
又、チェアから離席した際には自動で元の中心に戻る中心復帰機構を搭載、使ったらしっかり元の向きに戻して!なんて怒られる心配なく座る事ができます。
高級感溢れる上品なチェアに座れば、音楽や映画鑑賞、読書やコーヒーブレイクの時間がもっと特別な時間になりそう。
洋室和室問わず、多種多様なインテリアスタイルに合わせやすい“KN Collection KN01 スウィベルラウンジチェア”。
ミニマルでモダンなデザイン性を備えつつ、柔らかな手触りと座り心地で素晴らしい癒しの時間を与えてくれるピエロ・リッソーニの名作を、お部屋に迎えてみてはいかがでしょうか。