TRUCK FURNITURE
SUTTO DESK
ご自宅でのデスク選び、皆さんはどんなところを重視していますか?
カラーや素材、引き出しの収納量やシステムの拡張性などたくさんの決め手があると思いますが、やっぱり見た目が格好良いものこそ長く愛用できると思います。
そうそう買い替えるものでは無いデスク。しっかり良いものを選びたいものです。
ナラ材に酔いしれる
大阪を拠点に完全受注生産でオリジナル家具を展開している"トラックファニチャー TRUCK FURNITURE"。
流行に流されず、自分たちが欲しいと思えるものだけを作るというポリシーを掲げ、販売も大阪のショップのみで行う独自の手法で、自社の空気感を大切にしているブランドです。
その硬派なスタイルのファンを公言する著名人も多く、インダストリアル家具のトップブランドとして絶大な人気を集めています。
こちらは同社の人気シリーズ『スット SUTTO』デスク。トラックファニチャーらしい無骨な外観が男心をくすぐります。
決して安くはない価格帯と、関西圏以外では手に入りにくいことから身構えてしまう方も多いかもしれませんが、「脚や天板がスッとしているから」という大阪らしいユーモアセンスに気付くと、グッと身近な存在に感じられます笑
デスクとしてはシンプルな形状で、お部屋にもお迎えしやすいと思います。
お仕事や勉強用はもちろん、作業台としてラフに使うのも世界観に合っていますよね。工具が散らばっていたり、ペンキの跡があったりしても似合うデスクってなかなか無いと思います。
トラックファニチャーと言えばナラ材。鉄や布、革といった素材の質感を大事にしている同社が特にこだわっているポイントです。
ものによっては節や穴が生じるナラ材ですが、そういった木材も唯一無二の個性として余さず取り入れるのがトラックファニチャー流の家具作りです。
今回入荷した個体はナラ材らしいワイルドな木目が楽しめる、これぞトラックファニチャーといった面持ち。ナラ材の持つ重厚感はスチールフレームとの相性も良く、問答無用の格好良さをまとっています。
引き出しの底板までナラ材で統一しており、トラックファニチャーの妥協の無いもの作り精神が垣間見えます。
古くから家具をはじめ、神社仏閣の建材などにも広く使われてきたナラ材。
その風合いにどこか安心感すら覚えるのは、我々日本人のDNAにもナラ材との歴史が刻まれているからかも知れません。
入荷後即ソールドアウトが珍しくないトラックファニチャー。格好良いワークスペース作りのチョイスとして間違いのない一台です。