G-PLAN 1960's vintage dining chair
家具が好きな人達が自然と集めてしまうアイテム、それが「椅子」ではないでしょうか。 かくして私の家にも人数分よりはるかに多い数の椅子が溢れているのですが、最近また気になっているのが『G-PLAN』のチェア。 イギリスの家具なのですが北欧デザインの優美なシルエットをうまく取り入れ、洗練された空間と確かな存在感を放つ、なんとも言えない美しさがあります。 さすが1950年代から永らく愛されるブランドといったところでしょうか。 本日はそんな『G-PLAN』のダイニングチェアが2脚入荷致しましたので少しばかりご紹介させてください。1脚は欲しいG-PLANの椅子の魅力
G-PLANが生まれたのは1953年イギリス。 1898創業のE.Gomme社という長い歴史をもつ家具メーカーが開発した家具のデザインの名前です。 E.Gomme社の創業者の孫であるドナルド・ゴムの『シンプルでモダンな家具を 作りたい』という発案から生まれました。 シンプルでいて優美な曲線を持つスカンジナビアンデザインを積極的に取り入れ、1960年代にロンドンを中心に大流行しました。当時「ロンドンの都市生活者の象徴」と言われるほどの絶大な支持を集め、隆盛を極めたG-PLANですが、半世紀たった現在でもアーコールと並び英国ヴィンテージの象徴として君臨し、今もなお世界中の人々に愛されております。 そんなG-PLANの希少な1960年代のチェア。柔らかな曲線を描いた背もたれにスラリとテーパードした脚部が特徴的で、空間にリズムを生みだしてくれます。 チーク材の美しい杢目がシンプルなデザインの中に表情を生み、自然本来の温かみあふれる雰囲気を演出してくれています。チーク材は経年により色付き、風合いを増していく事で有名ですが、こちらの椅子は製造から約半世紀経過しているヴィンテージ品となりますので赤みが増し深みのあるカラーに綺麗に色付いてくれていますね。 フレームは当初のヴィンテージのまま、ファブリックのみ新品に張替え済みですので、ヴィンテージの風合いをお楽しみいただきつつ、気持ち良くこれからもお使いいただけるコンディションとなっております。 軽くサンディングした後、チークオイルで丹念に仕上げていますので杢目の中に煌めきも蘇り優雅な佇まいを演出してくれています。シンプルだけど確かな存在感。 1960年代、激動のミッドセンチュリーの時代で生まれたG-PLANのダイニングチェア、コレクションにも日常使いにも自信を持ってオススメできる一脚です。エベネゼル・グーム Ebenezer Gomme ジープラン G-PLAN ダイニングチェア ファブリック新品張替済 チーク 1960s 英国 アンティーク A ◎
----------------- SPEC -----------------
Item number: SB10-32
Size: W50 × D45 × H74 (SH44) cm
Price: SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
» ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。
エベネゼル・グーム Ebenezer Gomme ジープラン G-PLAN ダイニングチェア ファブリック新品張替済 チーク 1960s 英国 アンティーク B ◎
----------------- SPEC -----------------
Item number: SB10-32
Size:W50 × D45 × H74 (SH44) cm
Price: SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
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