journal standard Furniture
BARTH SHELF
こんにちは、ユキナです。
学芸大学店で昨日掲載した
「錆を楽しむ」ブログに引き続き、本日もザ・インダストリアルなアイテムをご紹介させて頂きます!
インプションでも度々入荷する工業系/インダストリアルアイテムですが、その奥は深く、根強いファンが多いジャンルという印象があります。
昨日スタッフ「もつ子」も言っていたように、なんと言っても"不格好"で"不揃い"の"不完全"さが魅力の一つではないでしょうか。
そんなインダストリアルの魅力をダイレクトに味わえ、ビンテージさながらの風格を持つトローリーシェルフが入荷致しました。是非最後までお付き合い下さいませ。
ビンテージに負けない風格
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” ジャーナルスタンダードファニチャー journal standard Furniture “のオリジナル家具、「 バース シェルフ BARTH SHELF 」。
同ブランドは、アメリカンビンテージをルーツとして作られたこだわりのオリジナル家具や、海外からセレクトしたユーズドビンテージ家具を取り扱っており、時代を意識したファッショナブルなファニチャーブランドです。
ビンテージ家具に馴染みの薄い方でも親しみやすいアイテムが多く、国内で男女問わず人気を集めています。
こちらは、元々鉄道や工場などで荷物を運ぶ際に使用されていたトローリー(台車)など、アメリカ東海岸やイギリスの工業製品から着想を得てデザインされたモノになります。
確かにウッド×アイアンの素材感と重厚感のある佇まいが忠実に再現されていますね。
まずはシェルフの棚板から見て行きましょう。
簀の子のような棚板は、建築現場など実際に使用されていた枕木(古材)を採用しているため、大きさや形、木色などが一枚一枚異なる個性を持っています。
近くで見ると荒々しい古材の素材をダイレクトに味わえ、俯瞰で見ると一枚のパッチワークのような美しい濃淡が浮かび上がってきます。
少しマニアックかもしれませんが、そんな変化する古材の見え方も是非視覚で触覚でお楽しみ下さいませ!
ちなみにこちらは、古材の上からウレタン塗装を施していますので、比較的傷や水などにも強く日常使いもしやすそうです。
そして棚板を支えるアイアンもまた、使い古されたかのようなくすみや錆、汚れなどの加工がされていて、古材と良く調和しています。
見た目のかっこよさだけでなく、丈夫な素材と頑丈な造りはやっぱり安心できますね。
トローリーシェルフに欠かせないのはこちらの車輪!
大きくてずっしりとしていて、男性にはたまらないポイントではないでしょうか?女性でもこの迫力には圧倒されるはず。
車輪は全てスムーズに可動しますので、頻繁にレイアウト変更する店舗などでもオススメです。
ジャーナルスタンダードファニチャーによるバースシェルフ、いかがでしたか?
店舗什器としてはもちろん、ご自宅ではお店のようなディスプレイを自由に楽しんで頂けるシェルフ。
個性の強いシェルフとは対照的にシンプルなガラスや陶器を並べたり、逆に派手な柄物の雑貨や洋服などで遊んだり、様々なコーディネートにチャレンジしてみて下さいませ!
ビンテージ品はなかなか手が出せないけど、近い雰囲気やデザインをお探しの方は是非この機会をお見逃しなく!