Industrial Style
Wood × Iron Cart
こんにちは。学芸大学店の本日のブログです。何故か心を惹かれるもの、というのは皆さんにはありますか?私は“不完全なモノ”というのにどうしても惹かれてしまいます。もちろん好みはありますが、例えば手料理だったり、絵だったり、不細工でもその人の個性が現れているモノになぜか惹かれてしまいます。さて、今回ご紹介するものは、悪く言えば“汚い”アイテムです。が、その見た目はとてつもなく魅力的。是非ご覧くださいませ。
“錆”を楽しむ
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ご紹介させて頂くのはこちら。アイアンと木が組み合わさった幅101cm、高さ74cmの大型のカートになります。取り扱っていたのはオシャレな方御用達、人気ブランド“journal standard Furniture / ジャーナルスタンダードファニチャー”。

パッと見から分かるように、こちらは錆び錆びなお品物。悪く言えば汚いと書いた意味、お分かりいただけたでしょうか。

しかしよく見て頂きたいのです!もしこのカートに錆が無かったら…あまりにも普通過ぎると思いませんか?底面の木とこの錆の組み合わせで生まれるバランスは、時間が作り出した趣のあるカッコよさと言えます。

そんな『カッコイイ』を作り出している錆はなんと車輪まで。動作には問題が無いのでご心配なく!

さて、カッコいいのは分かったけど何に使うの?という方にご提案させて頂きます。大きめな観葉植物などを飾るプランターとしていかがでしょうか?木の底面は取り外しが可能なので、土汚れも簡単にお掃除出来ますし。水に濡れても問題の無い素材です。単純に飾るだけではつまらないという方、個性的なディスプレイが可能ですよ!

冒頭でもいった通り、“不完全なモノ”が好きな私の心にバッチリ刺さったこちらのアイテム。錆びているからダメという事は無く、その錆すらカッコいいデザインに昇華してくれる逸品となっております。なかなか手に入らないアイテムとなりますので是非この機会をお見逃しなく!
