Japan Vintage
teak wood unit shelf
1969年の日本は高度経済成長期の真っただ中。
日本の経済は成長を続け、自動車産業・電気機械業・造船業などのメーカーは海外の革新的な技術を取り入れました。
そして海外の技術や文化の影響は、家具デザイン業界にも押し寄せたのです。
本日、ご紹介するのは1969年(昭和44年)に製造された日本製のビンテージ ユニットシェルフ。
めちゃくちゃ、カッコイイのでとりあえず組み立ててみましょう!
正解の無い、組み合わせ。
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3本のラダー状の帆立に、チーク材の各ユニットを引っ掛けることで自由な組み合わせでお使い頂ける、組み換え式のユニットシェルフ。
見て下さい。このデザイン。とても日本の家具には見えません。ミッドセンチュリーや北欧家具を彷彿とさせる軽やかで洗練されたデザインではないでしょうか。
ユニットシェルフなのでさらに、組み替えてみましょう。
抽斗の付いたドロワータイプのユニットは重量があるため最下段での固定となりますが、他のユニットはお好きな位置に配置可能。
組み替えてみると、また違った印象ですね。
どう使うかにより、あれこれ付け替えが出来ますので、お気に入りの組み合わせで使ってみてください。
次は各ユニットに焦点をあてましょう。
ガラス扉の付いたユニットもあれば。
背板の無いシンプルな棚板だけのモノも。
そして収納力抜群の両開き扉のユニットもあります。
さらには、3杯と6杯の抽斗収納まで!
贅沢すぎる!
また、各ユニットに使用されたチーク材の美しい杢目と色味が見る者を楽しませてくれます。
デザインの秀逸さとチーク材の深い味わいが見事に合わさった、上品でモダンな佇まいのユニットシェルフ。
奥行も約32cmと浅めの設計となっていますので、壁に付けて使っても余計なスペースを取らないのも良い所。
どの組み合わせで使うかは、あなた次第! 正解の組み合わせなんてありません。
しかし、どの組み合わせて使っても、不思議とお洒落になってくれると思います。