CONDE HOUSE
ALP LD Sofa Bed
こんにちは!タロウです。
2月も後半に差し掛かり段々と温かくなってきましたね。通勤途中には梅が咲いてる姿も見かけるようになり、いよいよ春の訪れ。
春へと季節が変わろうとしているこの時期。とにかく眠くなるのは私だけでしょうか?笑
ちなみにこの現象は調べてみたところ”春バテ”と言うらしく、どうやら自律神経が乱れているようです。
そうか、春バテか・・・なんて思っていた所、ゴロゴロしたらとても気持ちの良さそうなソファが入荷してきました。
今すぐにでもダイブしてお昼寝したい気持ちを抑えつつ、ご紹介させていただきます。
お昼寝ソファ
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ご紹介するのは北海道旭川の老舗家具メーカー" カンディハウス CONDE HOUSE "より、「 アルプ LD 」ソファベッドです。
1973年の発売以来40年以上もの間人気を誇る、カンディハウス一番のロングセラー商品です。
北海道ナラ材を使用したフレームとクッションを置いたとてもシンプルな作りですが、弓形にカーブしたユニークなデザインがとても印象的です。
インプションでも過去に1度だけ入荷した事がありましたが、お客様の”可愛い”と言った声やお問い合わせがとても多かったのをよく覚えています。
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座面のクッションにはモールドウレタン(金型をクッションの形に作り、そこに液体状のウレタンを流し込み発泡させて作られる。非常に耐久性が高い)を使用。
その下には、布状のスプリングの役割をするものを木枠に張ってあり、硬めながら深みのある座りを実現しています。
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実はこのソファ、横になる事の多い日本人のライフスタイルにも合わせて作られているんです。
肘が無く寝やすい構造になっており、クッションも適度な硬さで寝心地が良く、背もたれは簡単に取り外して枕としても使えます。
弓形にカーブし出来た傾斜は頭を乗せた時に丁度良い角度になり極上の寝心地に。
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ファブリックのクオリティの高さも魅力のひとつ。
国内のソファメーカーの張地が無地の単調なものが多くなっている中、カンディハウスでは大胆な柄の布など質感の良いドイツ、イタリアなど海外の布多く使っています。
創業者の方針で”木”の加工をするメーカーなので”布”での利益は考えず、自分たちが良いと思える拘り抜いた生地を使用しているそう。
今回入荷したソファのファブリックはレーヨン70%・麻30%のロエルBU生地。
ブルーグレーとネイビーカラーで編み込まれた生地にライトブラウンのステッチがジグザグに施された贅沢かつ手の込んだ逸品。
80~90年代頃の仕立ての良いイタリア製のシャツのようなファブリックが、このソファの印象と高級感、そして心地良さを決定付けているような気がします。
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幅は160cmとコンパクト。決して広いとは言えない日本の住宅事情にも合っていて、限られたお部屋のスペースにもぴったりと収まります。
小さいながらも、肘が無い為にお子様が小さな内は4人ご家族で座る事も出来ますし、ゴロンと横になってもちょっと足が出る程度。
飽きの来ないシンプルなデザインは幅広いテイストのインテリアと合わせてもすんなりハマってくれそう。
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お昼寝と言えば、作家の村上春樹氏の生活スタイルが印象的。
朝3~4時に起きたらすぐに小説を書き始め、5~6時間書いたらキリが良くても悪くても終了。1時間のランニングに出掛け、終わったら朝食。
お昼はソファでゴロゴロしながらジャズやクラシックのレコードを聴きながらお昼寝するそうです。
フランク・ロイド・ライトやスティーブ・ジョブズといった世界的な天才たちやグーグルやアップルといった大企業もお昼寝を推奨しているのも有名な話ですよね。
現代の日本人がお昼寝を日常生活で取り入れていく事は少々難しいかも知れません。
せめて休日だけでも早起きしてスポーツや読書をしたり、お掃除や洗濯をして用事を片付け、お昼はアルプでお昼寝。
きっと有意義な時間を過ごせる事間違いなし。
学芸大学で展示中ですので、気になる方がいたら是非見にいらしてください。