Kartell
MAX table
プラスチック素材の新たな可能性を切り開いたイタリア"カルテル Kartel"。
今回は空間そのものをデザインする同社のテーブル『マックステーブル』を紹介致します。
実用性とユーモア
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幕板の無いすっきりとしたデザインながらに天板は特徴的なフォルム。
高級感がありながらも遊び心溢れる、実にカルテルらしいデザインのテーブルです。

デザインはイタリア出身のフェルーチョ・ラヴィアーニ。
カルテルではアートディレクターを務め、自身でも照明を中心にユニークなアイテムをデザイン。ヨーロッパデザイン分野全体で見ても脚光を浴びる人物です。

一番の特徴と言えばやはり柔らかな砂時計のような天板のフォルムでしょうか。
幅160cm×奥行80cmと十分なサイズがありながらも、中央に設けられたくびれによりかなりスリムな印象に。椅子を差し込んだ際にも出っ張る事無く綺麗に収まってくれます。

洗練された印象を与えるクローム仕上げのスチール製レッグ。
素材そのものの堅牢さに加え、地面との接地面が広く取られたグライズにより、ワークテーブルとして申し分ない安定感を誇ります。

天板は表防傷処理が施してあるホワイトラミネート仕様で傷や汚れにも強く、ダイニングテーブルとしての使用もオススメ出来ます。
角の取れたデザインで、小さなお子様のいるご家庭でも安心なのではないでしょうか?

イタリアらしく洒落ていて、ユーモアもあるデザイン。
実用性の面での充実に加え、オフィスでもご自宅でも、置いた空間の雰囲気丸ごとをデザインする力を持ったテーブルです。
