Impakta
REX Folding Rocking Chair
すっかり日も伸びて、日中は20度を超える春めいた季節になってきましたね!
暖房をつけなくても部屋は暖かいし、朝は勝手に目がパチッとする良い季節です。
本日も少し運動すれば汗をかいてしまいそうなポカポカ陽気。こんな日は窓辺に椅子を置いて、ちょっとうとうとなんてどうでしょう?
今回はそんなタイミングにはうってつけの一点。"impakta / インパクタ社"の『REX フォールディング ロッキングチェア』の紹介です!
こう見えて畳めるんです
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1952年、スロベニアを代表するデザイナーである「Niko Kralj / ニコ クラリ」によりデザインされたこちら。
医療品から住宅の内装などと言った様々なものを扱う巨大複合企業、『impakta / インパクタ社』により現在でもスロベニアで生産が続けられています。
MOMA(ニューヨーク近代美術館)のコレクションにも選ばれており、その造形の美しさと品質はお墨付きです。

「 デザインはすべてに、すべてはデザインに 」
ニコ クラリのモットーであるこの言葉の通り、フォールディングチェアでありながら全くそれを感じさせない洗練されたデザインです。
ブラックのカラーリングも相まって非常にクールな雰囲気。一風変わったアームの形状が良いアクセントになっています。

実はこちらは1950年代、庶民が広い部屋を持つことが難しい状況下にデザインされた為、すっきりと折りたためる構造になっています。
初見でこの椅子がまさか折り畳めるとはなかなか思わないですよね?
この構造は日本の住宅事情にもピッタリ。正に洗練されたデザインと機能性を合わせ持った一脚となっております。

こちらはプライウッドを使ったチェアとなっており、アームの形状から特にその魅力を楽しむことができます。
あのイームズ夫妻と並び称され、彼らの作品と同じくプライウッドの先駆けでもあるすごいチェアなんです。

座り心地ももちろん抜群。
広めに設定された背もたれと座面がしっかりと身体を支え、アームの位置も絶妙です。
持ち運びも楽ちんな為、気持ちのいい晴れた日にはちょっと外に出してゆらゆらうとうととするのも良いかもしれません。

いかがでしたか?
デザイン、機能性、座り心地、どれを取っても大満足な逸品。加えてプライウッドチェアの先駆け的存在をリーズナブルに楽しめるというのだから至れり尽くせりです。
商品名でもある「REX」はラテン語で「王様」の意味。座ってみれば正に王様気分です。何時間でもゆらゆらとしていたい気持ちになります。
それでは今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!是非店頭で試してみてくださいね!
