イデー IDEE 長大作 ダイニングチェア ナチュラル DINING CHAIR Natural ブナ材 タモ材 ~モノづくりを教えてくれる、日本モダンの名作~ 【 買取と販売とレンタルのお店 】

UPDATE: STAFF:WEB
イデー IDEE 長大作 ダイニングチェア ナチュラル DINING CHAIR Natural ブナ材 タモ材 ~モノづくりを教えてくれる、日本モダンの名作~ 【 買取と販売とレンタルのお店 】

イデー IDEE 長大作 ダイニングチェア ナチュラル DINING CHAIR Natural ブナ材 タモ材 ~モノづくりを教えてくれる、日本モダンの名作~ 【 買取と販売とレンタルのお店 】

UPDATE: STAFF:WEB

IDEE Daisaku Cho Dining chair

東京美術学校(現:東京芸術大学)を卒業後、ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三主宰の設計事務所でキャリアをスタートさせた長大作。日本のモダニズムを牽引した偉大な家具デザイナーのライフワークとも言われる「小椅子」のベースになったイスは1953年にデザインされました。初めは東京の麻布にある木工所で小ロットで製造され、その後天童木工からレザー張りタイプ、松本幸四郎邸のための張地タイプなど、様々なヴァージョンが作られました。

モノづくりを教えてくれる、日本モダンの名作

長大作の名作「低座椅子」と似た形の背もたれと座面は柿の葉がモチーフになっているそう。モダンでありながら素朴な表情を感じさせる不思議な佇まいが「柿の葉」と言われると、なんだか納得してしまいます。 日本ではIDEEから販売されていますが、イギリスのハビタから販売されることが決まった際、「かきチェア」という名前も候補に挙がったとか挙がらなかったとか…。実際は「DAISAKU」という名前になったそうですが、かきチェアも捨てがたいです。 背中のシルエットはプールヴェのストレートチェアに通じるものがあると思いませんか? ジャン・プルーヴェと親交のあった坂倉準三の、木製のストレートチェアを作りたいという思いから、このダイニングチェアのリ・デザインは始まったそうです。50年台初頭にオリジナルが出来、60年台までリ・デザインは繰り返され、2006年には最後のリ・デザインとして「パーシモンチェア(柿の椅子)」と名付けられました。最後の最後にかきチェアが採用されたようです。 自然な発想を、素直に形にしたい。そんな長大作のクリエイティビティと、モノづくりの教訓となるかきチェアの背景。1脚のチェアとしてこれ以上ない程豊かなエピソードを持ち、尚且つそれを知らない人も惹きつける親しみやすさを持っています。初のお取り扱いとなりますので、ぜひ自由が丘店にてご覧下さいませ。

IDEE 長大作デザイン ダイニングチェア A

----------------- SPEC -----------------

Item number: RB18-141

Size: W42 × D50 × H80 (SH41.5) cm

Price: sold out

詳しい画像やコンディションは

 » ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。

IDEE 長大作デザイン ダイニングチェア B

----------------- SPEC -----------------

Item number: RB18-415

Size: W42 × D50 × H80 (SH41.5) cm

Price: sold out

詳しい画像やコンディションは

 » ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。

LOCATION

取扱い店舗
イデー IDEE 長大作 ダイニングチェア ナチュラル DINING CHAIR Natural ブナ材 タモ材 ~モノづくりを教えてくれる、日本モダンの名作~ 【 買取と販売とレンタルのお店 】

ARTICLE記事の一覧