IDEE
LAMPADAIRE 1 LUMIERE
たったひとつの花を挿すだけで、何気ない場所が、ふと目を留めたくなる景色になる。
照明もまた、そんな一輪挿しのような存在なのかもしれません。
夜にはひとつの光を灯し、昼にはそこに佇む姿そのものが空間を彩る。
生活空間に置くものだからこそ、その姿にもこだわってみる。
そんな照明の選び方はいかがでしょうか。
一枝のさきに、一輪のひかり

本日紹介するのは、1953年にフランスのインダストリアルデザイナー、Serge Mouille(セルジュ・ムーユ)が手掛けた名作照明シリーズより1灯式のフロアライト「ランパデール・アン・ルミエール | LAMPADAIRE 1 LUMIERE」。


セルジュが幼少期に過ごした祖父母の農場での記憶から、彼の作品には自然の造形というデザインモチーフを多く見ることが出来ます。
このフロアライトも同様に、植物を思わせる佇まいをしています。


工業的な素材とは対照的に、シェードの形は女性的で優雅な曲線を描いています。
浮遊感漂うシェードと、それを支える一本の線。無機質な金属でありながら、そこには瑞々しい植物のような、しなやかさが宿っています。

昼間にはお部屋に浮か一本の線として。夜にはその線の先に一点の明かりがともります。
このランプは、そんな極端に装飾を減らした造りだからこそ、どんなスタイルのお部屋にもなじみ、洗練された空気を生み出してくれます。

一枝のさきに、一輪のひかり。
枯れない一輪を、あなたの暮らしにも。































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