IDEE
CONTOUR CHEST
個性か。ビジネスか。
先日、エルヴィス・プレスリーの生涯を再現した「エルヴィス」の映画を観た私。
彼がその狭間で葛藤し、もがいている姿をみて”売れる”とか”有名”になるには制限やしがらみがこびり付くのだなと、しんみり思いました。
でもそれはアーティストに限らず、企業が提供する商品にも同じことが言えます。
個性的なアイテムであっても、需要や実用性がなかったら売れず、逆も然りです。
今回はそんな壁を軽々はねのけた逸品をご紹介。
個性的でありながら、実用的な人気のアイテムです。
シンプルに隠れた個性。
>>この商品の詳細を確認する
こちらは、”イデー IDEE” の 『コントゥール CONTOUR CHEST チェスト』です。
ウォールナットカラーの素材が落ち着きをもたらし、どこかモダンで高級感のある印象。
直線的で無駄のないシンプルな佇まい。
なんてことない至って普通なチェストに見受けられますが、使ってみると実はかなり実用的なんです。
幅850 × 奥行400 × 高さ1000(mm)というたっぷりの収納。
抽斗も4杯備わっており、一人分の服を入れておくには充分でしょう。
素材も軽量でレールが採用されているため、引き出す際に力要らずで軽快。
使う人を選ばない大きさと素材・部品の選択は、使い手の実際のシーンを想像し作られたことが分かります。
広めの天板。
高さ自体も腰のあたりほどなので、天板の上を広く使ったディスプレイもお楽しみいただけます。
フラワーベースを飾ってみたり、ポスターを飾ってみたり、アクセサリー置きにしたり。
あなたの趣味・嗜好で自由に表現することが可能です。
「隙間を活かして個性を見せる」がコンセプトのコントゥール チェスト。
それを象徴するような脚元の空間。
このデザインがもたらす影響がいくつかあります。
まず、軽快に映ること。
本来、直線的で重たい印象になる収納家具ですが、このように脚元に浮遊感をもたらす事で空間に優しさが与えられます。
北欧家具の立脚チェストと同じ原理ですね。
しかし北欧チェストとの違いがあります。
空間はあるものの底板が備わっていること。
立脚は折れてしまったり安定感が欠けてしまったり、破損のリスクが大きいのが難点。
底板の備わっているコントゥール チェストは、それらの心配が少なく、安定感があり永く愛用できる耐久性を誇ります。
そして、天板同様ディスプレイが可能なこと。
書籍やCD、コレクションの品をディスプレイするほか、間接照明を使った演出にもご活用いただけるでしょう。
これ一台だけで魅せると隠すを最大限両立可能です。
シンプルだと気づきにくい個性。
コントゥール チェストは実際に使ってみる事で、個性的であると認識させられます。
現在では廃番となってしまった逸品。
是非、ご自宅に迎え入れてみてはいかがでしょうか。