フラワーベースだけじゃない
ステイホーム、どんな風に過ごしていますか?
お部屋の片づけやお料理(お菓子作りをする方が増えてるようで強力粉やパンケーキミックスの棚が空っぽ!)、ネットショッピングも捗ったり。インプションではこれまで読書やベランピングをオススメしてきましたが、今回は来たる母の日も意識して「お花のある暮らし」のすすめです。
以前からフラワーベースの一覧はカテゴリとしてご覧いただけましたが、現在フラワーベースのお問い合わせを多くいただいている状況の中、フラワーベースのように使えそうなテーブルウェアや、アレンジの中で合いそうな家具まで色々とラインナップに加えてみました。
「なんでこれがここに入っているの??」なんてものも多数ありますが、イタリアを代表するデザイナー ブルーノ・ムナーリ先生の「花を楽しむのに特別な花瓶は必要ありません」という頼もしいお言葉と、皆様のイマジネーションを信じて...
フラワーベースだけじゃないお花の愉しみ、少し挑戦してみましたので、ぜひご覧くださいませ。
花×ポット、グラス、ラテマグ、アッシュトレイ...
フラワーベースだけじゃない!と言いながら、でも最初にご紹介するのはフラワーベースです(笑)。USビンテージの個性的なデザインのコチラは、H.P.DECOさんでお取り扱いのあったもの。スイカでも抱えているような大きさとまん丸のフォルム、ぶつぶつの付いた個性的でちょっと毒々しい可愛らしさがキッチュで素敵。カラーはイエローとグリーンの2色が在庫しております。ワインレッドのガーベラを長めに生けると、もう止まらない個性が大正解です。(個人の感想です)
ジャパンヴィンテージのケトルにイエローのバラを。赤い琺瑯のポットって、本当に絵になりますよね。
コーヒーポットとしてはもちろんいいのですが、お花のスタイリングでもよく見かけます。どことなくジョウロにも似ていますし、注ぎ口がらお水が捨てられるのでお世話が少し楽になるかも?
※オンラインストア未掲載品となります。詳細は祖師ヶ谷大蔵店までお問い合わせくださいませ。
アメリカ生まれのベストセラー食器、ホーマー・ラフリン社の "フィエスタ / Fiesta"のティーポット。丸っこいフォルムとジェダイカラーはレトロフューチャーなアレンジにぴったりです。アンディ・ウォーホルのお気に入りとしても知られていたそうで、存在感抜群ですよ!
こちらはIittala / イッタラ より、アアルトベース95mmのリオブラウン。今まで単体の花器としてひたすらに美しいと思っていましたが、いざお花を生けてみるとその神髄が分かります。このフォルム、生けやすい。お花の角度をつけやすいんです。お写真ではスターチス1本だけですが、何本もリズムをつけながら生けて行くのが楽しそう。こちら以外にもアアルトベースが在庫しておりますので下記リンクにてご覧下さいませ。
※オンラインストア未掲載品となります。詳細は祖師ヶ谷大蔵店までお問い合わせくださいませ。
Iittala / イッタラのヴィンテージコニャックグラス、デザイナーは Erkki Vesanto / エルッキ・ヴェサント です。アスチルベの綿菓子のようにふわふわした花と、グラスの力強いラインが良いコントラストになっていますね。
こちらはカイフランクによるヌータヤルヴィのグラス #2744 のレッド。ヴィンテージのレッドグラスは色を出すためにゴールドが必要だったため、特別希少性が高いのです。そんな貴重なグラスにお花を飾って愛でてみる。なかなかオツです。
その他にもヴィンテージグラス、色々揃っています。
こちらのアッシュトレイはサーラ・ホペアによるデザイン。チップアリなのでネット未掲載ですが、祖師ヶ谷大蔵店にて販売中です。
ショットグラスに小枝を生けてみても可愛らしいです。沢山並べたくなりますね。
※オンラインストア未掲載品となります。詳細は祖師ヶ谷大蔵店までお問い合わせくださいませ。
こちらも Iittala / イッタラ よりアメジストカラーのkivi。キャンドルホルダーですが、短めのお花を生けるのにちょうどいいサイズ感としっかりとした重量は安定感を感じます。
※オンラインストア未掲載品となります。詳細は祖師ヶ谷大蔵店までお問い合わせくださいませ。
キャンドルホルダーからベースを探してみるのもアリかも...?
日本の盃も、絵になります。
※オンラインストア未掲載品となります。詳細は祖師ヶ谷大蔵店までお問い合わせくださいませ。
Iittala / イッタラよりタピオ・ヴィルカラデザイン ウルティマツーレのスパークリンググラス。「最果ての地」の名前を持つグラスはラップランドの氷が溶ける様子にインスピレーションを受けてデザインされたんだとか。氷に生けられたお花なんて非常にロマンティックですよね。グラスとしてももちろん素敵ですが、細長いフォルムも花器に使いやすいポイント。
※オンラインストア未掲載品となります。詳細は祖師ヶ谷大蔵店までお問い合わせくださいませ。
レトロな日本のコップ。何気なく窓辺に置いてみても、ユーカリとヒペリカムが目を癒してくれます。
※オンラインストア未掲載品となります。詳細は祖師ヶ谷大蔵店までお問い合わせくださいませ。
最後はmarimekkoの人気アイテム、ラテマグに小さなバラを。こちらのVIHKIRUUSU ( ヴィヒキルース ) はウェディングローズという意味で、今回用意したイエローのローズと偶然の一致!これはもう完璧な組み合わせです。花柄の花器はあまり見ないのでその道の方からすると邪道なのかもしれませんが、ぜひともプッシュしていきたいです。
お世話の仕方について
ちょこちょことお花を買うことはあっても、なかなかお花をどうやって長持ちさせるか自信がなかったWEB担当ですが、①水を毎日変える。②水を変える際に切り口を整える。③エアコンの風が当たらない場所に置く。を守るだけでも随分持ちが良くなったように感じました。
お世話の仕方については今回お花を買わせていただいた千歳烏山のRAGGIO UN METRO <ラッジョ ウン メトロ>さんのInstagramで、お家でのお花のお手入れ方法が掲載されていましたので、参考にご覧下さいませ。
最後に
おこもりを楽しむご提案、お花について全くの不勉強なのですが、楽しんだもん勝ち!と力づくで書ききってしまいました。
ゆったりとした時間を彩るアイテムは、下記リンクよりご覧下さいませ。