桜製作所 CN103 ラウンジアーム LOUNGE ARM ラウンジチェア アームチェア 片肘 ウォールナット無垢材 ジョージ・ナカシマ George Nakashima 焼印有 美品 ●

BRAND | ブランド

桜製作所

PRODUCT | 商品名

CN103 ラウンジアーム LOUNGE ARM ラウンジチェア アームチェア 片肘

DESIGNER | デザイナー

ジョージ・ナカシマ｜George Nakashima　　

SIZE | サイズ

約 W79 x D74 x H85.5 x SH33.5 x AH52 cm

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PRODUCT DETAIL | 商品詳細

巨匠” ジョージ・ナカシマ George Nakashima “による繊細さと重厚感をバランス良く併せ持つ無垢材家具『 CN103 ラウンジアーム LOUNGE ARM ラウンジチェア アームチェア 片肘 』の出品です。

製造を手掛けたのは「桜製作所」。世界でもジョージ・ナカシマの家具を製造出来るのは、ジョージ・ナカシマの愛娘であるミラ・ナカシマ率いる米国ニューホープのジョージナカシマ ウッドワーカー工房。そしてジョージ・ナカシマがその高い技術力を認め、唯一自身の工房以外にライセンスを許した香川県高松市の工房「桜製作所」の2社のみです。

桜製作所での製作活動に於いて、図面を残しているものの、そのほとんどは定規等を使用せず、木の形を活かしたフリーハンドでスケッチされておりました。しかしながらそのスケールは驚くほど正確であったと伝わっています。

自らを「木匠」と呼ぶジョージ・ナカシマ。「木から始め、木を知り、木のこころを読み、そして木と対話する」というテーマを自身のモノづくりの原点とし、デザインの力により木の魅力を最大限引き出す事に人生を捧げました。

フレームには強度が高く狂いが少ないウォールナット無垢材を使用。チーク、マホガニーと並び、世界三大銘木のひとつとして知られ、自然と共生する人の心に優しく寄り添う美しい杢目、思わず手で撫でてしまう滑らかな木肌が印象的です。

背もたれ上部の笠木や座繰り加工で削られた座面等、身体の触れる箇所は、曲線構造で身体のラインに沿ってフィットしてくれます。対してサイドテーブル代わりにもなる大きな肘掛けは、角のある直線構造により、木の重厚感を演出。外側側面は木の幹の凹凸をそのまま残し、自然の息吹が感じられる心地よい陰影を作り出しています。

また背もたれのスピンドルにはタモ材が使用され、ナチュラル色がダークブラウンとの美しいコントラストを生み出し、明るい色合いと抜け感が相俟って、重厚なウォールナットフレームとの絶妙なバランスで構成されています。

ジョージ・ナカシマデザインの代表的なプロダクトとして、同氏の作品を愛用されている方々からは勿論、本物志向のインテリアファン、デザイナーズチェアのコレクターの方々からも高い注目を集めている名作です。

CONDITION | コンディション

使用に伴い、アームに微細な傷や擦れ、シートにかすかな色抜け、脚部に擦れや小傷が見受けられます。
また、無垢材特有の節やくすみが見られるものの、素材の風合いとして楽しんで頂ける程度のものとなります。
その他、ぐらつきや軋みなどの大きなダメージは見られず、全体的に使用感をさほど感じさせない美品と言える良好なコンディションを保っております。