US Vintage
Side Table with Lamp
突然肌寒い日が多くなりましたね。夏の間は、デスクライトやベッドサイドランプの光りさえ暑く感じてしまい、ほぼ照明を点けずに過ごしていました。
夏はもはや太陽の明かりだけでも十分な日が多かったですが、やっぱり秋から冬にかけては日が短いので、暖炉の火のような温かな光を欲してしまいます。
本日は、そんな暗い時間が多い冬のリラックスタイムにおすすめのアイテムをご紹介いたします!
時代を灯すランプ
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本日ご紹介するのは、USビンテージのランプ付きサイドテーブルです。
正直初めて見た時はいわゆるビンテージっぽさがあまり分からず、結構新しく感じたのですが、細部を見ていくとなんともたまらない古き良き質感を発見したので、是非ご覧頂ければと思います!
まずぱっと目を惹くのはその大きなシェード。直径約30.5cmと大ぶりで、恐らくファイバー製の円柱型に白いまだら模様の加工が施されています。
シェード端にはウィップステッチが!残念ながらメーカーや生産時期など詳細の特定には至りませんでしたが、1950年代前後製造のランプによく見られるデザインのため大体同年代頃作られたものと思われます。
電球のソケット部分の金属も経年変化で味わい深い色味と表情です。チェーンでON/OFFできるのもまた良い。
明かりが灯るとこんな感じです。シェードの上部がふさがれていないため灯りがふんわりと上下に分散し柔らかく辺り一帯を照らしてくれます。まだら模様も良い雰囲気に一役買っていますね。
1950年代アメリカは、インダストリアルデザインが注目を集めていた時代。映画「雨に唄えば」が公開されたのは1952年のことらしく、当時のアメリカの生活を想像しながら使うのも楽しそうです。
どの方向から見ても美しいですね。ブラックスチールのシンメトリーで実直な佇まいと使い込まれ風合いが増したシェード部分のバランスが絶妙。
ビンテージの質感と全方位型のデザイン性が雰囲気たっぷりなので、店舗什器としても活躍しそうです。
シェードの位置は360℃可変なので、ソファやベッドサイドを照らしてテーブル部分はラックとして…なんて使い方も可能です。
1段目の菱型網棚にはグラスや目覚まし時計など小さめのものを置けますし、2段目には雑誌やブランケットなど大型のものを置くなど、使い方の選択肢もたくさん。
もちろん機能性だけでなく、棚の種類が違うことで単調にならず空間にリズムが生まれます。
本日ご紹介したのは、USビンテージのランプ付きサイドテーブルでした!
ミッドセンチュリー家具とも、現代のインダストリアルテイストのインテリアとも相性の良いサイドテーブルとなっております。
当時の質感がもの越しに伝わってくるのはビンテージ家具ならでは。リラックスタイムのお供にUSビンテージを取り入れてみてはいかがでしょうか?