okamura
Contessa office chair
かつて航空機の製造を担った技術者達によって1945年に創業され、現在国内でのオフィス家具業界におけるトップブランドとして君臨する"オカムラ okamura"。
本日ご紹介させて頂く「コンテッサ Contessa オフィスチェア」は、そんなオカムラ社のフラッグシップモデルとして登場し、世界的にも高い評価を博した一脚です。
まさに最高峰と呼ぶに相応しいデザイン、そして類まれなる機能性を持つ一脚となっておりますので、是非ご覧になっていってくださいませ。
極上の機能美。
国内のみならず世界的な評価を博しているオカムラのオフィスチェアですが、そんな同社のチェアの中でも只ならぬ風格を漂わせるのがこちらの一脚。
流線形のフレームが美しく映える、まるで高級車を想わせるような佇まい。
各部に搭載された機構までもがデザインの一部としてマッチしており、タスクチェアとしての完成度の高さを伺わせます。
デザインを手掛けた"イタルデザイン"は、イタリアを代表するデザインファームとして有名で、主に手掛けているのは自動車のデザイン。
これまでに "ランボルギーニ" "フェラーリ" "BMW" 等のデザインも手掛けた実績があり、およそ300台以上ものカーデザインを生み出してきました。
オカムラとイタルデザインはこれまでにもコラボレーション製品を発表しており、そのどれもが革新的な製品として評価を得ている事から、両者の信頼関係は今後もより強いものとなっていく事でしょう。
ここからは、"コンテッサ"ならではの機能性をご紹介していきます。
まず最大の特徴として挙げられるのが、シート高とリクライニングの操作がアームレスト部で行えるという「スマートオペレーション」が搭載されている点。
一般的に座面の高さを変えたりするにはシート下のレバーを操作する事が必要となりますが、こちらは右のアームレストの先端下にあるレバーを、指先でそのまま握るだけでOK。
左手側にはリクライニングのレバーがあり、どちらも軽いワンタッチのみでの操作が可能です。
技術的にも高度なものと言えるこの機構。
作業しながら姿勢を崩さずに椅子の調整ができるという画期的な設計は他のチェアにない快適性を生み出し、よりストレスの無い、洗練されたワークスタイルを実現します。
アームレスト自体の高さや角度の調節もできる他、バックシート周りの機能も充実しており、バックシート裏には腰をふんわりと支える「ランバーサポート」を搭載。リクライニングの固さは4段階で調整する事が可能です。
またオカムラ独自の「アンクルチルトリクライニング」機構によるシームレスな使い心地も魅力の一つ。
踵や椅子の位置を全く動かさないままにリクライニングしていく感触は、是非お試しいただきたいポイントとなっております。
シート座面はメッシュのバックシートとは対照的なレザー仕様。
機能的なルックスにシックな高級感をプラスした、コンテッサならではの存在感。その贅沢な座り心地もお楽しみいただけます。
更に嬉しい点は「座面の奥行き調整」が可能であるということ。
使い手の身長に最適なポジションで調節できる事は勿論、少しゆとりを持って座りたい時にもお勧めの機能です。
「オカムラ okamura コンテッサ Contessa オフィスチェア」如何でしたでしょうか。
ワークチェアとして必要とされている機能をしっかりと搭載した上に、更により高い機能や快適性が追求された 、まさに"極上の機能美"。
2002年に発売されて以来 、"グッドデザイン賞" を始め、ヨーロッパでも最高権威とされる "エルゴノミックエクセレンス賞" を受賞する等、世界的にも大変高い評価を得た一脚となっております。
オフィスシーンには勿論、クリエイターの方にも、是非この機会にご検討頂ければと思います。