UKビンテージ Vintage ホールチェア 飾り椅子 オーク材 ターニングレッグ 英国アンティーク ロイズアンティークス Lloyd's Antiques 取扱 ~ 受け継がれる英国の美意識 ~

UKビンテージ Vintage ホールチェア 飾り椅子 オーク材 ターニングレッグ 英国アンティーク ロイズアンティークス Lloyd's Antiques 取扱 ~ 受け継がれる英国の美意識 ~

UKビンテージ Vintage ホールチェア 飾り椅子 オーク材 ターニングレッグ 英国アンティーク ロイズアンティークス Lloyd's Antiques 取扱 ~ 受け継がれる英国の美意識 ~

UK Vintage

OakWood Hall Chair

長い時間を経るうちに、様々な要因が重なることで深みが増したアンティーク家具。

伝統を重んじる文化が根強いイギリスは、古い家具も何世代にも渡って大切に使い続ける習慣があるそう。

時間の流れと誰かの手が加わることで生まれる唯一無二の深みは、現代でなかなか完璧に再現し表現することが出来ない、特別な魅力があります。

本日はそんな英国の美意識を感じ取る事が出来る、特別な魅力を纏ったUKアンティークのチェアをご紹介させていただきます。

受け継がれる英国の美意識

今回ご紹介させて頂くのは、オーク材の重厚感とバックレストの繊細なレリーフの対比が美しいホールチェア。

アンティーク家具を通してより洗練された美しい生活を提案するインテリアショップ、Lloyd's Antiques(ロイズアンティークス)で取り扱われていたもの。

ヨーロッパを中心とした数々のアンティーク家具を取り扱い、自店で修復を施した家具にはその証としてオリジナルのホールマークが刻印されており、こちらのチェアもまたその証が刻まれた逸品です。

座るためではなく飾るために作られた贅沢な1脚。その名の通り、ホール(玄関)に置いてお客様をお迎えする場所を豪華に演出するために使われていました。

来客を迎えた際の一番の顔となるため、目を惹く華やかさがあることが特徴。

植物モチーフの透かし彫りの背もたれや挽き物加工のターニングレッグなど、ヴィクトリアン様式のデザインが小ぶりながらも存在感を放ちます。

UKアンティーク家具によく使われているオーク無垢材。良質なオーク材にしか現れない特徴的な杢目である、「虎班(トラフ)」も家具の表情を作るのに一役買っています。

耐久性・耐水性が高く堅牢な上に、オーク材に含まれるタンニンには防虫・防カビ効果があるため、家具材としてピッタリの木材。

長い年月を経て味わい深いブラウンへと変化し、美しい艶や落ち着いた色合い、アンティーク特有のダメージ感は重厚感のある雰囲気を放ちます。

優れた材質と何世代にも渡って大切に使い続けられてきたからこそ、今もこうして綺麗な状態で残っていると言えます。

敷居が高いと思われがちなクラシカルデザインのアイテムですが、意外にも和室との相性が良かったり、合わせるアイテムでさらに魅力が増す奥深いものばかり。

他のUKアンティークビンテージ家具と合わせるのは勿論、日本の民芸家具や近い色味のミッドセンチュリー家具など合わせてみると、重厚な雰囲気がリンクしながら文化の違いを感じることができ、面白いかも知れません。

長い時間が経ったからこその重厚感。塗装や加工で経年感を再現したお品物もありますが、やはり本物は質感がまるで違うもの。

同じものに巡り合うことはまず無いであろうアンティークとの出会い。

一緒に歴史を辿っていく相棒として、お迎えしてみてはいかがでしょうか。

UKビンテージ Vintage ホールチェア 飾り椅子 オーク材 ターニングレッグ 英国アンティーク ロイズアンティークス Lloyd's Antiques 取扱 ~ 受け継がれる英国の美意識 ~

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