UK Vintage
Mirror Back Mantelpiece
日本から秋がなくなってしまうなんて言われていますが、もうないんじゃ…と思わせるほどに突然すぎる気温の変化。さすがに身体がついていきません。
しかもまだまだ寒くなるのは先だとすっかり油断して、冬支度も始めていないというのに。
とりあえず体調を崩さないよう、急いで小さい電気ストーブとブランケットだけ引っ張り出してきました。
憧れるのをやめましょう


メインとなる暖房器具といえば、エアコン、ガスや石油ストーブ、こたつなどがありますが、薪ストーブや暖炉という方もいらっしゃるでしょうか?
「薪をくべる」ってやっぱり憧れで、焚火のようにゆらゆらと燃える炎やパチパチという音に飽きることはなく、じんわりと暖かな心地よい時間が流れている。そんなイメージがあります。

調べてみるとより焚火に近い感覚を味わえるのは扉のない暖炉なのだそう。ただ独立した本体をもつ薪ストーブに比べ、建物と一体化している暖炉は家を建てる際に施工されることが多く、後付けとなるとなかなかハードルが高いのかもしれません。
となると、暖炉の夢を叶えるのは難しい?いいえ、答えはノー。そこで憧れを憧れのまま終わらせないための家具の登場です。


暖炉の周りに設けられる装飾、マントルピース。いわゆる炉棚や暖炉枠を指し、実用的な起源はなんと12世紀という歴史ある家具です。
今回はオーク材に控えめな装飾を纏ったイギリスのビンテージ。実際に使われていただろう証(=焦げ痕)が残り、素材の重厚感をより深いものにするとともに、ミラーバック仕様が空間に広がりと反射による明るさをもたらしてくれます。


実際に暖炉をお持ちもしくは取り付けをお考えの方はそのまま炉棚として、暖炉に憧れの方には暖炉型のヒーターを設置するのがおすすめ。
それだけであのロッキングチェアに揺られてうたた寝や編み物、読書をする映画の世界のようなワンシーンのできあがりです。

さらには排煙目的から装飾棚へと発展した歴史を踏まえ、暖炉の代わりにシェルフを置いたり照明を灯して目から暖を取るのもよいでしょう。
またお花や絵画を飾ったり、これからの時期にはクリスマスツリーやキャンドル、プレゼントをディスプレイすればまるで海外のような飾りつけを楽しむことができそうです。
じつは暖炉の有無にとらわれることなく取り入れられるマントルピース。そう思えば、憧れるだけを止められるに違いありません。
ちなみに登戸BASE店では、アイアンでできたフレンチアンティークのマントルピースも在庫中です。ぜひお好みのデザインやサイズを見つけていただけたら幸いです。











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