Maruni
HIROSHIMA Wide 2-Seater Sofa
ダイニングで使う椅子や仕事で使うデスクチェア、はたまたお風呂で使う小さな腰掛など様々な”座る”が日々の生活に馴染んでいると思いますが、その中にソファがあるとより生活が豊かになると感じます。
“シンプルイズベスト“というかたち
1928年に広島で創業したマルニ木工は、日本を代表する老舗家具メーカーのひとつ。長年受け継がれてきた職人の技術を大切にしながら、国内外のデザイナーと手を取り合い、現代の暮らしに自然と馴染む家具を生み出しています。
その取り組みを象徴するのが、世界に向けて発信されている「MARUNI COLLECTION」。伝統と今の感覚が心地よく溶け合ったブランドです。

こちらは、深澤直人(ふかさわなおと)を迎えて生み出されたファニチャーコレクション「ヒロシマ | HIROSHIMA」のワイド2シーターソファ。
明るいグレーのファブリックに包まれ、ナチュラルなビーチ材の脚が全体に軽さを纏わせたような一台です。
直線的なフレームラインがすっきりとした印象で、高さ65cmと比較的低めの設計により圧迫感も少ないソファです◎

しかも、柔らかい質感の背もたれ、自重で沈み込むクッションが気持ちの良い座り心地を提供してくれます。
さらに、ゆったりと寝転ぶことが出来る幅がしっかり設けられているので、仕事から疲れて帰ってきたときでも、休日の穏やかな時間にも、しっかり生活に寄り添ってくれると思います。
撮影中、ソファを間近で見て触れているうちに、低反発のふわふわとした座り心地に誘われ、つい寝転んでみたくなりました。試しに横になってみると、スペースには30cm程の十分な余裕があり、そのゆったりとした広さを実感。さすが220cm、“ワイド2シーター”の名に恥じない堂々たるサイズ感です。

「決して目立つことなく、むしろ気づかれないほど静かに存在しながら、人の手に触れ、使われることで深く馴染んでいくもの。そのような佇まいを持つものこそ、本当に長く愛されるデザインである」と深澤直人氏はいつも語っていると。
一見、デザイン性がそぎ落とされたシンプルなソファだと思いきや、彼の言葉からシンプルという概念もデザインなのだと再認識させられました。
派手さや分かりやすい個性を前面に出すのではなく、使う人の日常に静かに溶け込むこと。その在り方にこそ、デザインの本質があるように感じられます。











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