British vintage
Cupboard
4月上旬から始めた模様替えが先日やっとひと段落したのですが、飾りたい本や雑貨をどこまで仕舞うかの塩梅が難しく、家の中を右往左往しています。
全て見せれば雑然とした印象になってしまいますし、全て隠せばなんだか味気ない...納得いく部屋への道のりはまだまだ長そうです。
さて本日は、見せる収納・隠す収納どちらも一台に詰まったカップボードのご紹介です。ぜひ最後までお付き合い下さいませ!
飾る楽しむカップボード
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今回入荷したのは、カントリーな朗らかさが漂うUKビンテージのパイン材製カップボードです。
横幅約161cm、高さ約200cmと大型サイズですが、ラック部分は奥行約18cmとかなり薄め。そのためか圧迫感はさほどありません。
中段は横幅約150cm×奥行約40cmのスペースもあり、ホームパーティなどでキッチンから人が溢れてしまった場合の作業台や、調味料置き場としても便利です。
UKビンテージ家具にはカービングが施されている物もあり、その荘厳さが人によってはちょっと取り入れづらく感じる方もいらっしゃると思うのですが、こちらは比較的シンプルな装飾です。
ラック上部とベース部分のカーブもそこまで華美さはなく、パイン材の多様な表情を見せる杢目やスモーキーな色味も相まって渋めに仕上がっています。
オーク材がよく使われるUKビンテージ家具ですが、かなり深い茶色のものも多く、他のインテリアと併せようと思うとなかなか難しいことも。ビンテージらしいデザインや経年変化は好きだけど、部屋のトーンが暗くなるのは避けたいという方にはパイン材のUKビンテージ、おすすめです。
そして何よりお伝えしたいポイントは、棚板中央に角材が取り付けられ、プレートスタンドを使わなくても立掛けられる仕様になっているところ!
直径20cmほどのお皿なら一段に6枚、三段に18枚ほど並べることが可能です。店頭では実際に商品のお皿をディスプレイしているのですが、嵩張ることなく置くだけでぱっと彩られた華やかな壁面が完成します。
お皿好きの方のコレクションを飾る棚としてもぴったりですが、レストランなどでお皿を並べる店舗什器として使用すれば、演出したいコンセプトを実現してくれるのではないでしょうか。
下段には抽斗が2杯に開き戸収納と、見せる収納をたっぷり備えながら隠す収納も充実しています。抽斗はカトラリーや布巾、開き戸収納は重いお鍋や普段使わないキッチン家電、米櫃などを仕舞うのに便利です。
開放的な見せる収納とぴっちり隠す収納、必要な機能が詰まった家具は他にもありますが、やっぱりその家具自体を好きになれないと意味がありません。
その点このカップボードなら、飾るお皿を入れ替えたりパイン材のお手入れをしたりと、楽しみ方がたくさんある家具なので、長く付き合っていける家具だと思います。
本日ご紹介したのはUKビンテージのカップボードでした!
見せる収納・隠す収納どちらも兼ね揃えた、しかし機能性以上の魅力に溢れたアイテムです。
お皿好きの方、UKビンテージ家具が気になっていた方、普通の収納家具に飽きた方、是非ご検討下さいませ!