UK Vintage Tea Trolly
コロナが一度落ち着いた時期に初めて友人が自宅に遊びに来る機会がありました。 引越して1年以上が経ちましたが、実家にいた時も家族の友人や知人が家を訪れることは殆ど無かったので、仲の良い友人なのにも関わらず思いのほか緊張していたのを覚えています。 この日の為に色々なものを買いそろえたり、お部屋の掃除をしたり・・・ 今思えば不思議と一生懸命になれたのは、せっかくだから楽しい時間を過ごして欲しいという、「おもてなしの心」みたいなものがあったからだったのかなと思います。 本日はそんな来客時にお勧めのティートローリーをご紹介いたします。おもてなしの心をもって
>>この商品の詳細を確認する
バタフライ式に天板が拡張できる、機能的なUKビンテージのティートローリー。その名の通り、ティータイムに使用する可動式のワゴンで、日常的に紅茶を嗜む英国ならではの家具です。
トローリーは、シンプルにキャスター付きのラックというだけでなく、天板がトレーになっていて取り外せるものや、今回のような伸長式のものなど、様々な仕様が生み出されています。
英国が発祥とされている伸長式テーブルは、ダイニングシーンの変化が関係しているそうなのですが、簡単な動作で天板を拡張できる画期的な機能と、一台で様々なシーンや用途に対応できる汎用性から瞬く間に普及していきました。
バタフライ天板を持ち上げながら下のスライドバーを引き出すことで固定/拡張できる造り。工具不要で片側ずつ行えますので、必要に応じて女性一人でも簡単に作業できます。
広げるとオーク材の美しい虎斑模様に目を奪われます。
また、長方形やオーバルなどの天板形状がスタンダードな中、四つ角が曲線上にカットされたものは珍しく、畳んだ姿と広げた姿でそれぞれ異なる雰囲気をお楽しみ頂けます。
英国ならでは細かいディティールは天板だけに留まりません。
個人的に気になったのは、凹凸のある脚部のデザイン。ボビンレッグやツイストレッグなどはよく見かけますが、どちらとも言えないこのカタチは何て言うんだろうと思い調べたところ、
木を回転させながら刃物を当てて作り出す製法と、ボビンを重ねたような形から「ボビンターニングレッグ」と呼ぶんだそうです。
取手や車輪にも見られる細工が、素朴なカントリーデザインに上品さをプラスしてくれています。
通常のトローリー・サービスワゴンに比べゆとりのある幅約92cmの天板。
下段のラックには、来客用の食器やお菓子、茶葉やお砂糖用のキャニスターなどを保管する代わりに、天板は紅茶やコーヒーを入れる作業スペースとして広々活用できそうです。
ティートローリーは、お客さんへお茶とお菓子がスムーズに提供できるよう工夫が施されているという意味で、まさに「おもてなしの心」を具現化したものだと思います。
親族や友人との楽しい時間のサポートをしてくれる頼れるトローリーを、是非いかがでしょうか。











美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて
