UKビンテージ Vintage カクテルキャビネット バーキャビネット W77cm ウォールナット材 シノワズリ 英国家具 ~ for drinkers ( even if not ) ~

UKビンテージ Vintage カクテルキャビネット バーキャビネット W77cm ウォールナット材 シノワズリ 英国家具 ~ for drinkers ( even if not ) ~

UKビンテージ Vintage カクテルキャビネット バーキャビネット W77cm ウォールナット材 シノワズリ 英国家具 ~ for drinkers ( even if not ) ~

UK Vintage Cocktail Cabinet

根っからのビール党です。炭酸でお腹が限界を迎えるまでは、ひたすらビールを飲み続けます。 なのでバーみたいな小洒落た場所にはほぼ縁がなく、行くのは決まって大衆酒場。 でももう随分と良い歳ですし、行きつけのバーのひとつくらいあってもいいかなぁと憧れているわけです。

行きつけは、マイルーム

>>この商品の詳細を確認する さまざまなお酒を楽しめる場所に行けば、さすがにビール以外のアルコールも注文したくなるかもしれません。 実際、この家具を目の前にしたら可愛さのあまりついカクテルを飲んでみたいと思ってしまいました。我ながらミーハーです。 ちょっぴり特徴的なフォルムをしているけれど、一見何の変哲もない箱型収納。と思いきや、開けてびっくり。 上部のドロップダウン扉を下すと天板も一緒に開き、鏡張りの広いスペースとピックやレモン絞り器が同時に現れます。 カクテルキャビネット。名前の通りカクテルを作るためのキャビネットで、パブ文化の根付くイギリスならではの家具です。 余談ですが、現代のイギリスではモクテルというノンアルコールカクテルも注目されているそう。お酒が苦手でも安心してバー気分を味わえます。 さて、上段は開くことでカウンターになる仕様。ミラーバックなのは、背景が鏡に写し出されることでより本物のバーのように見せるためなんだとか。 そして下段は、お酒やリキュール、グラスなどをしまうための扉収納仕様。オリエンタルなチャームのついた鍵付きです。 把手など随所に取り入れられた、いわゆる中国趣味を意味するシノワズリや1900年代初期に流行したジャポニズムのデザイン。 また、杢目がシンメトリーの模様のようになったウォールナット材から、アールデコ期のプロダクトではないかと思われます。 お酒を楽しむ家具ではありますが、キッチンに置けば簡易の作業台や収納棚として、お裁縫など趣味の道具を入れれば即席の作業場としても活躍してくれそう。 もちろん、お酒好きの方には本来の使い方で、行きつけのバーのようなひと時を楽しんでほしいと思います。 アンティーク家具としての数が近年減りつつあるというカクテルキャビネット。和洋折衷の上質な佇まいをぜひ受け継いでみてはいかがでしょうか。

UKビンテージ Vintage カクテルキャビネット バーキャビネット W77cm ウォールナット材 シノワズリ 英国家具 ~ for drinkers ( even if not ) ~

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