UK Vintage
Painted cupboard
イギリスの優雅な暮らし。
紅茶片手に読書や趣味を楽しむその姿に誰もが一度憧れを抱いたことでしょう。
実現するには当時のような空間づくりを演出する必要があります。
そこで今回紹介するのはUKアンティーク家具。
家具の放つレトロな表情や風合いが貴族の暮らしのような空間を演出してくれます。
その魅力を細かく紹介していきますので是非最後までお付き合いくださいませ。
UKアンティークな暮らし。
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こちらはイギリスの古いアンティークなカップボード。
詳しい年代は不明ですが、今日まで大切に使われてきたことから考えてもUK家具は魅力的だと分かりますね。
全体的にホワイト塗料による塗装。
UKアンティークによくある落ち着きある色合いのマホガニーやオークとはまた違って、空間を優しい印象に仕立て上げてくれそう。
そのペイントが剥げ、顔を出した野性的な木材のやれ感がまたレトロな雰囲気を醸し出しています。
上段はオープンシェルフのような開放感のある作り。
お好みの雑貨や食器、お花なんかを飾って魅せる収納を実現できます。
一目でUKアンティークだと認識させる拘りある装飾。
15世紀~の当時、こういった装飾は貴族の家具や宮殿などの建築物に採用される程高貴な意味合いを持つものでした。
18世紀ころになり一般家庭に普及し始めると、高貴な暮らしへの憧れから瞬く間に人気に。
そういった憧れや心持ちは昔の人でも現代の人でも変わらないのが面白いですよね。
個人的に好きなのは、フクロウを模したこの装飾。
顔を削り出す繊細な作業は至難の業かと思いますが、ただ削り出すだけでなくリアルな立体感まで再現しており職人の拘りが見て取れます。
翼も凹凸ある造りでまるで羽ばたいているかのような躍動感。
クラフトマンシップとちょっとした遊び心が感じられいいアクセントになってくれそう。
中段には抽斗が2杯。
コンパクトなサイズ感なので細かなアイテムの収納に重宝することでしょう。
また、中はペイントが施されておらず素材感たっぷりの木材とホワイトペイントがいいコントラストになっております。
下段はたっぷりとしたサイズ感。
中段同様ペイントは施されていません。
固定式ではありますが棚板も付いておりますので収納力の高さは折り紙付き。
魅せたいものは上段に並べ、隠したいものは中段下段に収納するといいかもしれませんね。
経年により錆びた鍵がレトロでオシャレなので装飾としてもいいアクセントになりそうです。
当店にあるもので飾ってみました。
こんな感じでビンテージのものから北欧食器、バスケットなど何でも絵になりますね。
カップボード単体だと確かな存在感を放つのですが、このように飾ってみると小物を主役にし自らは脇役に徹する”さりげなさ”を発揮します。
そんなUKビンテージ カップボード。
ご自宅に置き英国風に着飾ってみて下さい。