UK Vintage Gate leg table

上質な木材の表情に、優美な装飾が施された格調高い風格。 そして時を経て大切にされてきた事で生まれる趣溢れる佇まいが今も多くの人々を魅了する「英国ビンテージ家具」。 本日ご紹介させて頂くのは、折りたたみ可能な天板にツイストレッグを備えた、ビンテージ好きの方にもご満足して頂ける一点。 是非ご覧になっていってください。

宝物のような日々に。

>>この商品の詳細を確認する 誇りと伝統の国「英国」。 かつて産業革命の中心地として、また"ジェントルマンシップ"と呼ばれる騎士道精神の発祥の地として知られる英国ですが、家具等の生活用品において英国が古くから持つ "何世代にも渡って大切に物を受け継ぐ文化"をご存じの方もいらっしゃると思います。 国内有数の家具ブランド"ロイズ・アンティークス"や"ペニーワイズ"は そんな英国の「ものを大切にする文化」に強く惹かれ、影響を受けたブランドとして有名です。 英国家具の中にはアンティークと呼ばれる100年近い年月を経て存在する家具も数多くありますが、その多くがリペアを施され、大切に使われてきた事が伺い知れるものばかりとなっています。 さて本日ご紹介させて頂く「ゲートレッグテーブル」は、可動式の脚部を広げる事で折りたたみ天板を展開できるフレキシブルなテーブル。 中世のヨーロッパで取り外し可能な天板を備えた食卓が使われており、ゲートレッグテーブルはそういった時代の流れの中で生まれたテーブルと言われています。 現在も同じような仕様のテーブルが多く販売されていますが、こちらは英国で実際に使われてきたビンテージアイテム。 その素材・作りの良さは現代から見ると特筆すべきものがあり、今では最高級と言われる程に上質なオーク材を天板やフレーム脚部には勿論、外観から見えない構造部にまで無垢で使用した圧巻の作りが特徴です。 作りや工法も洗練されており、当時の職人がいかに高いクラフトマンシップを持って製作をしていたのかが伝わってきます。 脚部に施されたらせん状の装飾彫刻、通称"ツイストレッグ"は英国家具の中でも大変人気の高いデザイン。 思慮的ながらも優雅さを醸し出すその佇まいは、かつての日々を過ごす人々の暮らしを彩ってきたのでしょうか。 経年を経て変化していく佇まいからは、マテリアルの良しあしとは別の"価値"を感じ取ることができます。 毎日当たり前のように使ってきたテーブル。 当たり前のように傷が付いたり、いつも手に触れる場所が少しづつ削れてきたり。 決して特別なものでなくても、今こうやって見てみると、そんな当たり前な毎日の存在が何よりの宝物であることを教えてくれるように思えます。 今回入荷したものはW38.5～103.5㎝、D77cmと程よく小柄なものでありながら英国ビンテージ家具の特徴がぎゅっと詰まった一点。 ご自宅でダイニングテーブルとしてお使い頂くことは勿論、店舗用什器としても申し分なく、フラワー等を飾るディスプレイスタンドとしてもお役立て頂けます。 少ないスペースでもその魅力を存分にお楽しみ頂けるので、初めての英国ビンテージ家具にもお勧めです。 是非この機会に、これからも受け継がれていく英国家具の世界をお楽しみください。